ピカチュウ大量発生チュウ!イベントから約1週間がたった8月19日からの話ですが…
本来は、1泊2日の友人とのキャンプの予定でした。
しかし、1週間前。
天候が思わしくないとの予想に、キャンプは取りやめてしまいました。
友人と予定を合わせたのに、中止にしてなにもしないというのはもったいない!という話になり、最終的に旅行、行き先は中国地方ということになりました。
急な予定変更だったために、行き先は中国地方に向かいながら決めようという話になり、移動しながら決まったのは、広島県の原爆ドームと厳島神社、島根県の出雲大社、鳥取県の鳥取砂丘となりました。
移動手段は交通費を考慮し、車で行くことになりました。
8月19日に日付が変わったころ。
友人と合流して、移動しながら決まったルートに従い、原爆ドームを目的地に設定し、何度か休憩や仮眠を取りながら、車を走らせました。
広島・原爆ドーム付近の駐車場に着き、向かったのは、原爆ドーム…ではなく、広島平和記念資料館に行きました。
車を止めた駐車場の位置と原爆ドームの間に記念資料館があったからです。
ここでは、原爆の投下に至った経緯や仕組み、実際に被爆された方が実際に身に着けていた衣類などが展示されている場所です。
修学旅行で長崎の原爆資料館に行ったことがあったので、ある程度の覚悟はしていましたが、やはりその悲惨さを目の当たりにすると、残酷に思わずにはいられませんでした。
原爆の主な仕組みとしては、核分裂が利用されています。
この広島・長崎に投下された原爆の恐ろしさを、唯一の被爆国である日本が発信しなければその恐ろしさは発信できないと思います。
世界的に見ても、一部の国を除き、核兵器の量を減らす動きがあるようです。
一部の国とは、ご存知の通りですよね…
この世界から核兵器がなくなる日が来ることを祈りましょう。
このあと、昼食を食べに行きました。
場所は”みっちゃん”というところ。
お好み焼きでは非常に有名なところらしく、みっちゃん監修のかっぱえびせんが中四国限定土産として販売されていたくらいです。
このかっぱえびせんを知ったのは、みっちゃんでお好み焼きを食べた後ではありました。お土産に購入し、ひとつは自分が食べましたが、やはり、かなりおいしかったですし、あげた人からも好評でした!
そんなかっぱえびせんの話はさておき、、、
実際に食べたお好み焼きはこちら!
その名も「特製スペシャル」です。
おなかいっぱい食べたい人におすすめしているメニューとのことですが、その通り、かなりボリューミー。中には、焼きそば麺・いか天・生いか・生えび・もちが入っており、料金は1,350円でした。
さて、お好み焼きを食べたあと、原爆ドームを見に行きました。
爆心地からかなり近い場所で被爆した広島県産業奨励館。ものすごい爆風に耐え、残った建物を原爆ドームに名称を変更、被爆時のがれきも含め、当時の状態のまま保存されています。
このあとに厳島神社のある宮島に行こうと計画していたわけですが、ここで、無計画・簡単な下調べだから起きたアクシデントが発生しました。
原爆ドームを出て、宮島に向かおうとしたのは、夕方。
車に乗り、宮島に行くフェリー乗り場にナビをセット。その時に、簡単な下調べで見間違えたのか、原爆ドームと宮島まで、近い場所にあると思い込んで行動していたので、想定外の距離にビックリ。さらに、宮島までのフェリーが夕方までしかなく、この日の宮島行きはあきらめて、宿泊先を探し始めました。
友人にいろいろ探してもらい、決まった場所は…
民宿”どんぐりの山”というところ。
上記リンク先には、「思わず「ただいま」と言いたくなってしまうアットホームな民宿」と謳われているように、民宿の方が非常にフレンドリーで、気さくに話しかけてくれました。ちなみに、民宿の方は、大の広島カープファンです。
夜ごはんは、焼き肉コースと和食コースなどから選べますが、急な宿泊の連絡だったため、準備できるコースは焼き肉コースのみだったのでそれにしました。
写真は2人前分ですが、ボリュームとしては、食べきっておなかがちょうどいいくらいに膨れる程度で、多くもなく、少なくもない量でした。
このあと、お風呂に入り、一日目は終了しました。
2日目に突入します。
朝、朝食前に宮島に行こうと5:30ごろの起床で計画していたわけですが、アラームのかけ違いで予定よりも1時間程度起床が遅れてしまいました。これから宮島行って民宿に帰ってくる時間はないと判断し、民宿の方に朝食の時間を早めていただき、朝食を取ってから7:30ごろにチェックアウトしました。
民宿から宮島行きのフェリー乗り場まで車で30分程度。実際にかかった時間として、25分程度でした。
そして、8時出港のフェリーに乗車し、宮島に向かいました。
宮島までは、10分程度の航海だったかと思います。
宮島に上陸後、厳島神社に行きました。
ちなみに、この航海の途中、海上から厳島神社の鳥居が確認できますので、厳島神社の方向で迷うことはないかと思います。
フェリー乗り場を降りて、厳島神社に向かおうとしたときに、鹿がお出迎えしてくれます。
厳島神社付近まで数100mありますが、ところどころに鹿がいました。
このような光景を激写しました。
鹿もちゃんと横断歩道を渡るんですね…
そんなこんなで到着した厳島神社入口。
参拝料は、個人で300円です。
厳島神社で有名なのは、ご存知の通り、海上に浮かぶ鳥居ですね。
鳥居もそうですが、神社自体も海上にあるとは知らなかったので、新たな発見でした。
また、鳥居の撮影スポットには、写真を撮ってくださる方がおり、友人と一緒に撮影してもらいました。
その画像は、載せれないですが…
神社を参拝後、お土産を購入しようと向かう途中に、もみじアイスを見つけました。
4種類の味がありますが、僕は、抹茶を注文しました。
外側の最中が、とにかくサクサクで、抹茶アイスとあんこの量も絶妙にマッチしていて、かなりおいしかったです。
お土産は、もちろんもみじまんじゅうですが、できたてほやほやのもみじまんじゅうを食べることができる場所もあるので、厳島神社に行った際は、もみじアイスとできたてのもみじまんじゅうを食べてみてください。
このあと、宮島を後にして、向かった先は、鳥取砂丘ですが、この道中、面白いお土産を見つけました。
みなさん、鳥取と島根、中国地方にあり、どちらも日本海側にあるということは知っているということは前提条件として、どっちが右側で、どっちが左側か、記憶があいまいな方、いませんか?
ぶっちゃけ、僕もそうでした。
しっかりと記憶してもらおうという趣旨のもと、生まれたのか、島根県に置かれていたお土産に…
自虐ネタで売り出してました。
また、鳥取県には、スタバがないので…
こちらも自虐ネタですね。
お土産にも、こういう面白さがあると、いいですよね!
そんなこんなで到着した鳥取砂丘。
鳥取砂丘は、日本一広い砂丘ともいわれていて、その広さは、東京ドーム117個分に匹敵するのだとか。
ここには、ラクダがいます。
ただ、ラクダのみの撮影に100円、ラクダにまたがっての撮影に500円、ラクダのライド体験に1,300円が必要です。
僕たちは、ラクダのライド体験をしました。
3~4分ほどの体験なので、少なからずぼったくり感もありましたが、ラクダに乗れることなどそうそうなく、また、体験が始まったときに、騎乗したときの写真をスタッフさんが撮影してくれると思うので、実質800円で体験できる計算になりますね。
ちなみに、撮影していただいた写真はこちらです。
この写真を含め、3枚ほど撮影していただきました。
ライド体験は、鳥取砂丘入り口付近、ラクダが目印です。
ラクダに乗っているときも撮影してもいいとのことだったので、撮影を試みましたが、揺れがすごいので、落とさないように注意したり、手振れ補正の効くものを撮影機材としてチョイスしたほうがいいかと思います。
僕は、手元にミラーレス一眼しかなく、うまく撮影できませんでした。ただ、目線が非常に高く、見晴らしは最高でした!
ラクダのライド体験などに関する情報はこちらからお願いします。
このあと帰宅の途につくわけですが、鳥取から愛知までは、かなりの距離なので、仮眠を取り、鳥取砂丘を出たのは午後7時前。到着予想時刻はこの地点で0時を超えてました(笑)
途中、兵庫県で高速を降り、夜ごはんを食べました。
関西では有名な「だるま」という串カツ屋です。
大阪で食べようと話してましたが、時間的な都合で不可能 or ギリギリと判断したため、兵庫で食べることになったわけです。。。
そんなこんなで、友人を送り出し、着いたのは、日付が変わった深夜2時20分ごろでした。
さて、今回も2日間の総走行距離を計測しました。
結果は。。。
1日目(8/19)は562.7km、
2日目(8/20)は592.9km、
日付をまたいだため、8/21の163.8km。
以上の合計は…
1,319.4kmでした!
また、秋が深まったころ合いに、車で紅葉狩りに出かけたいなと思ったりしてます。
まだ、ブログ更新日時現在では完全に未定ですが(笑)