阪神は今季最終戦となった中日戦を延長の末に3―2で競り勝った。


1点を追う9回に相手の暴投で追いつくと、延長11回に中谷が勝ち越し打を放った。



よりによって荒木、岩瀬の引退試合に勝つ必要あったんかよ…苦笑




岩瀬も荒木もドラゴンズの一時代を築いてきた偉大な選手だったよ。

本当にお疲れ様でした。



あ、森監督もラストゲームだもんね。


後任は与田剛とのウワサが…



今季を62勝79敗2分けで終えた金本監督は、

「選手たちはよくやってくれたが、僕の力及ばずで申し訳ない」と改めて謝罪した。






指揮を執った3年間では若手を積極起用。


大山、糸原、小野、才木ら若手が一人前になりつつあるだけに「朝練も付き合ったりした選手たちが来年以降、芽が出て花を咲かせてくれないと、僕まで悲しくなる。きれいで、すごい花を咲かせてほしい」とエールを送った。




自身の後を受ける新監督やコーチへの助言を問われ、

「次の首脳陣はその考え方と方針のもと、やっていけばいい。だいぶ育成は終わったので、そろそろ補強で勝たれたほうがいいと思います」

と最後は笑いを誘う“鉄人節”で締めた。




球団は後任を矢野二軍監督に一本化。


この日、揚塩社長が宮崎入りしてフェニックスリーグで指揮を執る矢野二軍監督に正式要請したとみられる。



このブログも本日をもってシーズン終了となります。

(まだドラフトやらストーブリーグがあるけどね)


負け試合の記事なんて書いても誰が読むんだよ…と半ば心が折れかかってたいました。



どんなに負けても「いいね」くださる方がいるなら最後まで続けようと思いました。心の支えになりました。本当にありがとうございました。

(*・ω・)*_ _)ペコリ




来シーズンこそはみなさんと明るい話題で盛り上がりたいですね

(優勝とは言わないけど)



1年間ありがとうございました





■2018/10/13 試合結果

対中日 25回戦 ナゴヤドーム

神|010 000 001 01|3
中|100 010 000 00|2

勝:藤川5勝3敗2S
S:ドリス1勝7敗32S
敗:祖父江2勝2敗0S
神:竹安-高橋聡-岡本-望月-能見-桑原-藤川-ドリス
中:柳-石川翔-ロドリゲス-佐藤-岩瀬-岡田-祖父江

阪神の金本知憲監督が今季限りで辞任することが11日、決まった。


金本監督は15年オフにチームの抜本的改革を託されて就任。2年目の昨季は2位に躍進し、期待を抱かせたが、今季は終盤に故障者が相次ぎ01年以来17年ぶりの最下位が確定していた。 



 金本監督は午後1時から西宮市の球団事務所で会見。スッキリした表情で、時折笑顔も見せながら質問に答えた。以下は監督との一問一答。 



 -辞任を決断したのは。 

 「昨日の試合後ですね。伝えたのは社長の方です」 

 -決断の理由は? 

 「成績不振です」 

 -いつぐらいから考えていたのか。 

 「最下位が決まったぐらいから」 

 -社長から何か言われましたか。 

 「もう少し頑張ってみればと言われましたが、僕の意志が固かったです。やり残したことも多々ありますけど、結果の世界ですので。何より最下位という、そこですよね」 

 -3年間指揮を執ってみてどうだったか。 

 「しんどかったのが一番。若い選手が活躍してくれるのはうれしかったし、僕の方がわくわくして楽しい思いはありました」 

 -今後のチームに期待することは? 

 「一緒にやった選手、若手が一人前になってほしい。われわれが、教えたことを肝に銘じて一人前になってもらいたい」 

 -今後どうするのか 

 「何も決めてない。ゆっくり疲れをとりたいというかね」 



あの挨拶にはそういう気持ちが込められていたんやね。


上手く言葉にならなかったもどかしさは伝わった。でも、この成績を誰の責任も取らず「不運でした」では済まされない。

悔しいだろうけど、もう苦しみから解放されていいのではとも思う。



面食らったのは阪神電車本社で後任人事など急転直下の出来事でバタバタしてるだろう。

一部報道では矢野二軍監督の昇格、あるいは岡田前監督などと報じられているが、ここは腐りきった阪神タイガースというチームに新たな血を入れるのはどうかな。



外から阪神を冷静に見ていた人、阪神のお家事情にあまり深く関わっていない人。これが一番ふさわしいと思う。穴をツギハギで補うのではなく、生まれ変わるべきだ。


個人的には田尾安志、梨田前楽天監督などに指揮をとって欲しいと思ってる。

田尾氏は金本監督の采配に的確に意見を述べていて現在のチームの低迷を開幕直後から予言していた。


梨田昌孝氏は今季こそ不振による辞任となったが過去日本ハムを優勝に導く采配を評価している。



タイガースOBで固める人事が繰り返されるようならいつまでもリーグの底の方を這いつくばっていることになるだろう。
阪神が2―1でDeNAに逆転勝ちを収め、連敗を3でストップ。ホーム最終戦を白星で飾った。



試合後にはホーム最終戦セレモニーが行われ、金本監督が、

「今シーズン、こういうチーム状態の中、1年間本当に最後まで応援していただきまして心より感謝申し上げます」と挨拶。



怒号と声援が交錯する中、

「選手たちは本当に開幕から目いっぱい体を張って頑張ってくれましたけれど、私の力足らずのためこういう結果に終わってしまい、心より謝罪とお詫びを申し上げたいと思います」

と17年ぶりの最下位に終わったシーズンを陳謝した。


「この悔しさを、選手たちは真摯(し)に受け止め、来年必ずたくましく帰ってくれるものと信じております」と時折言葉を詰まらせながら口にした。


約55秒の挨拶の中で何度も謝罪を口にし、

「本当に心よりお詫び申し上げます。そして、1年間、本当にありがとうございました」と最後は再び感謝の言葉で締めくくった。


おれにはまるで心に響かない挨拶だったよ
キョロキョロ


語彙力が足りない人なのか、ファンがどんな気持ちで今シーズンを過ごしたのか理解出来てないのか。

球団史上ワースト記録を更新しようかという惨憺たる成績にもかかわらず監督以下、コーチ陣全員残留とは…

w(◎_☆)wガーン



誰も責任は取らんのか…そうか

まあ、そうならそれでもいいわ





■2018/10/10 試合結果

対DeNA 25回戦 甲子園

デ|000 100 000|1
神|000 001 10x|2

勝:能見4勝3敗1S
S:ドリス1勝7敗31S
敗:今永4勝11敗0S
HR:中谷ソロ5号
ディ:ウィーランド-濱口-砂田-三嶋-今永-バリオス
神:岩田-能見-藤川-ドリス