うつの手離しをサポートする
心理カウンセラー、
のぶ (ニシガヤノブユキ)です。
「私には、こんな夢があるんです！」
「こんな風になるのが夢なんです！」
一見
キラキラしているように
見えるかもしれません。
羨ましくも
思えるかもしれません。
自分はどうかというと、
特に夢と言えるものは無い…
だからと言って、
そんな自分を
つまらない人間だと思う必要は
ありません。
それは、
夢を持つ必要が無いくらい
今が充実しているのかも
しれないからです。
壮大な夢を抱く事で
幸せを得ようとする必要が無いくらい
今が幸せなのかも
知れないからです。
目標設定する事は
素晴らしい事だと思います。
そこに向かって
エネルギーを
注ぎ続ける事が出来るのも
素晴らしいと思います。
でも
そうしなくても、
それがなくても、
「既に満たされている」なら
「既に幸せ」であるなら
それが必要では
無い事なのだと思います。
この夢を叶えたい！
というのは、
叶った先にある
幸せを見ている状態なんだと思います。
でも
今が既に幸せなら、
そんな先を見る必要が
無いのではないですかね。
夢を叶えるという
条件がなくても
幸せであるというのは
ある意味最強なのでは
ないでしょうか。
「夢」という言葉の前に
人は無条件に
素晴らしいもの
価値が高いもの
尊いものと
勝手にイメージしがちだと
思うのですが、
それが無くたって
幸せであるケースは
沢山あると思います。
だから
言葉に惑わされて
あの人の場合と
自分の場合を
比べて
自分てつまらない人間なんだな…
なんて思う必要は
無いですよね。
夢を抱く必要が無いくらい
「今」を楽しむのに忙しい。
「今」に夢中(←あ、夢…)
これはこれで
素晴らしい事だと思います。
「夢」とい言葉にも
無意識に信じ込んでしまう
「神話」のようなものが
あるのかもしれませんね。
今日も読んでくれて
ありがとうございました。
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