チャクラ・整 (ととのえ)師 あなたらしさナビゲーターの成瀬智実です。
命の大切さと、
生きていることへの感謝。
良く、聞く単語や文章…
やっと、少し身体でわかってきたように思います
この間、淡路島ですごい体験をしてきました。
隠さず写真載せます。
そのまんまの写真。
私が撮ったものばかりです。
見る勇気のある方だけ…
お食事中、前の方は気をつけてね
淡路島ネイティブドラムワークショップに参加してきました。
鹿の皮を使ってネイティブドラムを作るというもの。
最近は、自然の、地球のリズムが崩れていることから、動物たちと人がお互いの世界を守りながら生きるということが難しくなってるように思います。
神の使いである｢鹿｣
害獣として扱われ、殺されているという事実。
皮をはいで、
お肉と骨に解体される。
お肉は食用として頂くことも…
そして、その淡路島で害獣駆除された鹿の皮を使わせて頂き、ドラムを作っていきます。
鹿の皮を使ってドラム？
可哀想〜という人がいる。
そうかもしれない。そこだけ見たらね。
だけど、奥が深いんだ。
そんな問題じゃない。
きちんと向き合う。
まずは、
命に対しての敬意と
使わせて頂く感謝と
命はなくなったけれど、
ネイティブドラムという形で復活させて頂くことを伝える。
リーダーの方が行ってくれる儀式
これは、CLOSEなので写真なしです。
浄化しながら、歌をうたう。
なんか懐かしい感じ。
むかーしむかしの記憶がね、溢れてくるよね
大地と繋がり、生かせて頂いていることの思いが本当に込み上げてくる…
儀式のあと、さっそく、
鹿の皮とご対面。
たくさんの淡路島で暮らしていた鹿…
これだけの鹿が(きっと一部だろうけど)ここに来てくれてんだなーって。
この日は16頭ほどの鹿の皮がありました。
全員とご対面の後、
この子と共に！
という子を見つける
私が選んだのはこの子。
これからよろしくね。
と、ご挨拶。
まだバンビ柄の残る、
恐らく男の子。
何回も何回もよろしくねと、
私の元に来てくれてありがとう。
と、しばらく撫でて、
会話をした。
皮のひっくり返し、裏面。
筋肉も筋膜も、血液も残る。
臭いも。
確かに生きていたんだね。
ありがとう。とまた、何回も心の中で伝えながら、
ネイティブドラムにしていくため、
筋肉と筋膜を綺麗にはがしていく。
ここが、足だったんだね。
ここが、おしりか〜
綺麗に綺麗にする。
弾力があって、すごく伸びる。
そかそか、だから色んなことに対応出来るんだね。
綺麗に剥がしたあとは、海で洗い、
乾かすために、板に貼る。
ピンと引っ張って。
綺麗に。
腐らないように灰を塗り終了。
この続きはまた来月です。
1度死んだ…また、ネイティブドラムとして蘇る。
命はなくなっても、魂はきっとそこにある。
命というものと向き合う1日となりました。
こんなことを知らなくても生きていける。
だけど、地球に住んで、他の動物たちと共に暮らしている以上、知っていた方がいいよね。
身をもって体験できた私は幸せものです。