理学療法士になって17年目。
これが凄いわけでもなんでもない。
世の中にはたくさん理学療法士の方がいるのでね。
高校生では、水泳で全国大会出場
大学では、水泳で全国大会出場とサッカーで全国大会出場。
超アスリート生活してたんです。
そんな生活の中、鍛えるー疲労するー無理に頑張るー故障する
こんなことばかり繰り返してました。
負の連鎖ですよね
抜け出せない負の連鎖...
そんな中での私の怪我歴
・右肩関節脱臼
→整復後再発なし
・両足首捻挫 十数回
→左右足首靭帯断裂。再建術なし。
・両膝外側半月板損傷
→手術3回
・右膝前十字靭帯損傷
・シンスプリント3回
→歩行禁止のため車椅子生活もあり
・頚椎損傷
肋骨や手首、手の指の骨折あり。
疲労骨折も幾度も。
まだまだあるけど、割愛(笑)
怪我しまくりの人生(笑)
んでね、
頑張らないと走れるようになられへんで。と、当時私は大学生でサッカーをして怪我をしたときに、担当になったリハビリの先生に言われた。
そんなもんで復帰しようと思ってるん？
きっとそんなつもりで言ったのではないと思うけど、私にはかなり傷ついた。
「何も知らんくせに、悔しすぎる。」
通ってたところは、Ｊリーガーも来るし、ドラゴンズの選手も来る。バレーボールや、バスケの有名な選手も来る。
愛知県にあるスポーツ選手専門のリハビリ施設。
この時に、「理学療法士」という職業の人と出会った。
将来も左右する職業…凄いなって。
そんな経験から、後々目指すことになったんだけどね。
自分が怪我しまくりだから、
不自由を知ってるから、
悔しい思いを誰よりも経験してるから、
痛くても痛いって言えない経験してるから、
私は、そんな気持ちがわかる理学療法士になりたいと、強く思ってなった。
そう、誰よりも経験してた…わたし。
だから、
どうしたら痛みがマシになるか、どうしたら元の身体に近づけるか、身体が楽だと生活がいかに変わるか、そんなことばかり考えて、
研究してやってみて…
ある意味変態になるしかないよね(笑)
お陰で、今もフットサルが、誤魔化しながらでも出来ている。
諦めない。
その人にとってベストな身体というのは必ずある。
私にはわかる！
自分の経験と知識と。
これは、皆さまに還元するしかないなと、
身体を整えるセッションを再び始めることにしました。
身体についてマニアックなので、質問も沢山ください。
一緒に考えるし、
知ってることはお伝えします