眉山に残る戦争遺跡・・・その②中編 | 遺産、遺跡を求めて…

遺産、遺跡を求めて…

見りゃわかるさ(笑)

中編です。

前編最後の歩兵陣地より、トーチカまで戻り、尾根まで上ります。

尾根付近には塹壕が残ってます。





とりあえず・・・塹壕沿いに上がって行きます。





少し上がると、先に確認したトーチカのあった場所より尾根を挟んで反対側の谷に下る様に塹壕が続いてます。






下って回り込んだ塹壕の先には・・・壕。




状態は悪いですが、入れそうなので・・・




フラッシュ撮影です。




かなり崩落があります。



壕口より4m程進むと左に折れて少し下り勾配となります。




左に折れる場所の崩落が酷く、ほぼ天井部とのクリアランスがありませんが、そこより左に折れた側を覗き込みます。



フラッシュ無しの方が分かりやすいかな。。。

崩落で行き止まり・・・と、思いきや。




見えますね。銃眼です‼




前編で紹介したコンクリート製トーチカ2基より尾根を挟んだ場所にもう1基トーチカがありました。
こちらは壕口だけを最小限コンクリートで造り、銃眼を備えるタイプです。




一度外へ出て・・・




銃眼のあるであろう谷の斜面を覗き込む・・・




ズーーーム‼  微かにコンクリートが確認できますが、この場所からのアクセスは不能。



なので、追ってきた塹壕を戻り尾根に出て・・・



下りれそうな場所より斜面を下り、銃眼のある場所を目がけて斜面を上がります。




ありました。後ろが無いので引きで撮れません。




銃眼部を少し掃除して。



銃眼部だけコンクリート造りのトーチカです。








引っぱるつもりはありませんが・・・

中編はここまで(^^;)




     ~おしまい~





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