絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む -176ページ目

絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む

~絵本で、安心して気持ちが話せる場づくりの担い手を育む~
NSプロジェクト代表
絵本道®マイスター
更家 なおこ

第五回「ブログで編む教室」

読み解く絵本作品は

「コユキのいちにち」

作品を見て、聞いて

感じたままの感想を伝え合ったあとは

 

ステップ2

「アートワーク」で伝え合う

 

自分が感じたこと

沸き上がってきた思い

内側からよみがえる記憶のかけら

 

お手元にある画用紙と画材で

指が動くままに表現するワークです

 

そして、描いている時の思いを

言葉にしてもらいました

 

●「あたり前」について深く向き合えたのですね

<沸き上がってきた思い>

皆様の感想をみて、改めて
どんな状況も自分が受け入れられるか
どうとらえるか、で世界が変わるかもと思いました。
当たり前が何で出来てるのか
それは当たり前なのか
想像力を働かせることを忘れちゃいけない

と思ったことを表現しました。

 

 

●お互いの繋がり・・・生きている喜びを感じます

<沸き上がってきた思い>

みんなのコメントを読んで、

私たちは人の温もりの上に点在していて、

お互いが繋がりあいながら生きている感じがしました。
あたたかく優しい気持ちで描けました。

 

 

●幻にするのもしないのも、自分次第なんですね

<沸き上がってきた思い>

日常を失うということを考えながら描画していると

こんな絵になりました。
それまでの当たり前の日常が、

まるで幻だったかのような、空虚な心の状態。

まるで、昭和のTVの画面が突然消えて

グレー一色になるようなイメージ。
失ってからでは 遅い。

もっともっと当たり前に過ごせることに

感謝して生きなければ!と

強く思いました。
 

 

●感謝の気持ちとともにありたいのですね

<沸き上がってきた思い>

「コユキのいちにち」より、

どんな時でも感謝の気持ちが大切だということに

改めて気づきました。
良いことも、そうでないことも

いろいろ起こるけれど、

常に「感謝」を忘れずにいたい・・・そんな想いを表現しました。

 

 

●支えてもらっていることへの気付き

<沸き上がってきた思い>

当たり前だとおもっていた日常は

自分だけではなく

みんなに支えられて

過ごせているんだと思った。
 

 

●手が動くに任せる時間を持つ喜び

<沸き上がってきた思い>

手が動くに任せて描きました。

日常のあたりまえもですが、

こうして手先を自由に動かすことができるのも、

あたりまえではなく、

ありがたいことだなぁと感じました。

 

 

●儚くて、かけがえのないもの

<沸き上がってきた思い>

日常って、実は

かろうじてそこにあるもの

なのかもしれない。
そこで、シャボン玉の中で私たちが暮らしている

絵を書きました。
 

 

●まだ見ぬ先への希望を感じたのですね

<沸き上がってきた思い>

湧き上がってきた思いは、
 災いがあったからこそ、当たり前だと思っていた日常が、

当たり前じゃないんだなと分かった事

未知の真っ暗な中から、

キラキラと輝くものも、沢山あるんだな

と思いながら、制作しました

 

 

●夜明け前が一番暗い・・・

<沸き上がってきた思い>

今、コロナの情報が溢れていて、

いつ終息するのか、

その後の世界はどうなってしまうのか

不安ばかりが拡大しています。

私も今後の人生を思うと、

暗い気持ちになっていました。

この絵本を読んで、普通の日常の大切さを感じながら、

毎日夜明け前から仕事をしていて、

ふと「夜明け前が一番暗い」ということわざを

思い出しました。

どん底の後は必ずいいことがある。

そうだ、自分が毎日暗い夜空が明るい空に変わっていくのを

見ているじゃないかと思いました。

先の事を思い暗い気持ちになるのではなく、

今に集中して生きようと少し元気になりました。

毎朝見ている夜明け前の風景を描きました。

 

 

以上です

人がひととつながろうとすること

それは対面することだけでなく

必ずどこか深い所で

つながっている、と信じられる気持ちを

もちたいということかもしれません

 

あたり前は、儚い奇跡の連続から

ようやく繰り返すことができるものだった

 

そこに、いかに向き合えるか

深く気付けるのか

あらためて問われているように思います

 

では、最後のステップ3です

 

ステップ1:感想を伝えあい

ステップ2:アートワークで表現し合い

もう一度絵本作品「コユキのいちにち」を

見て、聞いてください

 

このすべての行程で

「あなたが受け取ったものはなんでしょう」

 

ひとつでも、ふたつでも、それを言葉にして

送ってください

 

提出は23日(日)の夜まで

楽しみにお待ちしています

 

送り先はこちら

ehondokansai@gmail.com