絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む -151ページ目

絵本で、安心して気持ちが話せる「場づくり」の担い手を育む

~絵本で、安心して気持ちが話せる場づくりの担い手を育む~
NSプロジェクト代表
絵本道®マイスター
更家 なおこ

2015年は南相馬と石巻に行きました。

絵本「道しるべ」の原画とともに、

絵本ワークショップをしました。

 

南相馬での絵本ワークショップ

ギターを弾いているのは、活動仲間のうしおさん♪

 

彼とは、不思議な出会いでした。

絵本の専門学校で講師をしていたころ、主任と組んで

授業を進めることも多く、一緒に絵本を作ったりしました。

 

その絵本が電子書籍になる説明会のために

出版社に行ったときに、出会いました。

実は、うしおさんは主任の息子さんです。

 

亡くなられたお父さんの代わりに出席していたのですが

その後、彼は「お父さんのことを聞きたい」となり

後日卒業生のにきまゆさんと話をしました。

 

それから一緒に活動するようになり

被災地に行く時、イベントに参加するときは

いつもうしになってくれています(^^♪

南相馬の仮設集会所では、絵本「道しるべ」の原画を観てもらいました。

みなさん、原画をご覧になるのははじめてで、少し戸惑った様子。

その後、「触っていいですよ」と伝えると

しみじみと絵を眺めてくれました。

 

夜は追分温泉で、ご飯のあと絵本ワーク。

「石巻で絵本ワークをしてほしい」と新聞を見て

すぐに伝えて下さった畠山先生のご縁です。

館主さんと奥様、飛び入りのお客様に向けて

あたたかいひとときが流れます。

今では、にきまゆさんと一緒にセレクトした絵本と

ともに、絵本「道しるべ」も置いてくださっています。

その後は石巻「にっこり団地」で絵本ワーク

 

ここは、大川小学校のすぐ近くの仮設団地です。

おっぱ川・・・釣石神社をまわり

日和山で畠山先生に当時のお話をうかがう貴重な時間。

 

この後、絵本教室の生徒さんと一緒に

何度も訪れる土地となりました。

 

この年は、南三陸にも行きました。

活動を求めていただけることのありがたさと

「被災地に行って何かしたいと思っていたけれど

どこでどうしていいかわからなかった」という

方々と一緒におうかがいできることも、尊いことでした。