マンガで最後まで読んだ感想です
狂気に満ちた人たちがわんさかでてきて
もう終盤はカオスな世界ですがw
読んでて何度も
ぶっ飛んでるな〜
と思わずにはいられないくらい
おもしろかったです
特にぶっ飛んでるツートップは
シジャと殊現…いや
スリートップで
亜左弔兵衞(お兄ちゃん)
も加えたい
シジャが画眉丸を想う
それはもう【狂気】
一種の「愛」かもですが
…狂ってます
『超絶熱烈片思い』で思い浮かぶのは
【天官賜福の花城】なんですが
彼とはちょーっとチガウんですよね
"あの世で画眉丸さんと殺し合う…
いとおかし"
とか
え?
とか
…いま会いに行きます
じゃなくて
そして【悦】に浸りつつ
画眉丸と戦ってる〜
と思いきや
佐切にジェラシー
と感情ジェットコースター
…だが強い
超絶危険人物ですが
いたるところで面白いんですよね(( *≧艸≦)
殊現は頭でっかちクソ真面目
だいたいいつも泣いてるw
ただよく観察して勤勉だから強い
仲間思いでもあるけれど
職務を全うすべく泣きながら
仲間を切ったりもします
クライマックスはかな〜り見応えあり
亜左兄弟のお兄ちゃんこと
亜左弔兵衞も弟が生まれた時から
しっかり"お兄ちゃん"してます
自分を犠牲にしようと
自ら汚れ役になろうと
弟を守るためならなんでもアリ
って感じです
そして勘の良さと適応力が
ピカイチなので
何が起きようと
狼狽えることはありません
never
最後に弟の成長を感じてるところは
ジーンとなりました
でもさすがお兄ちゃんって感じで
締めくくってくれるので最後まで読むべしw
曲者枠は十禾ですかね〜
"他人にも自分にも
期待なんかしない方がいい"
とか終始飄々としてます
でもここぞという時に
ビシッとキメちゃうし
当人にとっては日常だから
逆にナゼわからないの
て天才発言してますw
凡人は嫉妬しちゃいますよね
地獄楽は悲しい場面もありますが
最後はほっこりした気持ちになったので
満足感マシマシでした
そして終始"愛妻家"を醸し出す
画眉丸も良きでした〜
白黒はっきりしてるのも
清々しいのですが
"すべき事は十分わかってるけど
反面、情も湧いて感情が両立してる
常に迷いの中にある
人間ってそういうものだろ?"
も印象深くて「陰陽」や「強弱」
どちらも持ち合わせてこそって所が
【地獄楽】の魅力
「山田浅ェ門」も屋号ですが
「画眉丸」が屋号というのも驚きでした
アニメ2期がどこまでやってくれるのか
最後までやってくれたらいーな
殊現はチラッとでてたので
ひゃくぱー出るとして
シジャ惹かれますね〜
おもしろいしw 期待大