こんにちは!!ご無沙汰です!!

 

 

前回のブログの最後に

我が子がインフルエンザにかかった・・と

お伝えしましたが、

 

 

 

 

しっかり家族全員かかり、

おまけに夫婦喧嘩までして

最悪な一週間となりました!!泣

 

 

(夫婦喧嘩というか夫がイライラして

それをわたしに八つ当たりしたって

感じなんですが、まぁ大変でした(´;ω;`))

 

 

今は体調も夫婦仲も回復したので

大丈夫です〜。。

疲れましたけど^^;

 

 

インフル療養で

けっこうな期間我が子とべったり

過ごしていたのですが

 

 

その時の過ごし方が

自分の体調不良もあり

「これでいいのか。。」と

思うような過ごし方で。

 

 

基本はお世話するだけで精一杯。

我が子と一緒に遊ぼうにも

外出できない&体調不良で

あまりかまってあげられず、

 

 

動画をみてもらったり

家にあるおもちゃで遊んでもらっていましたが

なんかルーティンというかリズムがなくて、

「この過ごし方でいいんだろうか・・」って

悩んでしまったんですね。

 

 

悩んでしまったというか

罪悪感の方が近いかも。

 

 

子どもは遊ぶのが仕事だというけれど

ただ漫然と遊ぶだけでいいんだろうか・・と

なんか親としてしっくり来る関わり方はないか、

すごい考えさせられたんです。

 

 

そんな時に

佐藤ママ(著者のあだ名)の本を読んで、

「これだーーー!!」と

光が見えた気がしました。

 

 

佐藤ママとは、

4人の子どもを全員

東大理三(東大のなかでも最難関)に

進学させたという

超ツワモノの教育ママです。

 

 

本書はそんなツワモノママの

原点とも言える幼児教育についての本で、

佐藤ママの意思の強さと行動力、

そして根性に圧倒されながらも

とても良い刺激を受けました。

 

 

内容を解説するまえに

自分の子育てについての考えを

ちょっと話させてほしいのですが、

 

 

わたしは子どもに

東大に行ってほしい!とか

いい大学に行って欲しい!とかは

望んではいませんが、

 

 

自分の経験から

人生の可能性を広げるために

「勉強が好きであること」は

すごく大事だと思っています。

 

 

そして、勉強が好きになるためには

「勉強を習慣化する」ことが大切で、

習慣になる環境づくりを親がしてあげることと、

習慣化するまでの親がサポートしてあげること

とても大切なことだと思っています。

 

 

その「勉強を習慣化する環境づくり」のために

佐藤ママの教育法はすごく参考になりそうだと

思いました!

 

 

佐藤ママの

「絶対やるべき幼児教育」

はめちゃくちゃシンプルなもの。

 

 

有名かもしれませんが

3歳までに

絵本と童謡を

1万回読み聞かせる

というものです。

 

 

1万回・・と聞くと

途方もない数に聞こえますが、

同じ本を何回読んでもオッケーですし

0歳、1歳代の絵本は

1回の読み聞かせに1分もかからないので

「ちょっとがんばれば

意外といけるかも・・!?」

というような数字だったりします。

 

 

佐藤ママが1万回を目標にしたのは

公文式のポスターに

書いてあったことを勘違いしたから

だそうですが笑、

 

 

読み聞かせの目標を設定したことで

がぜんやる気が出て

親のモチベーション維持にも

つながったそうです。

 

 

上記のほかにも

佐藤ママは勉強習慣をつくるために

以下のことを徹底していたと言います。

 

 

・1歳から公文式をはじめる

・小学校入学前に九九やひらがなを覚えさせる

・まず親が楽しそうに勉強している姿を見せる

・家の中で新聞を広げて読む

・テレビ・ゲーム禁止

・子ども部屋は与えずリビング学習

・赤ちゃん言葉で接しない

・きょうだいで比べない

・3歳までは親の時間をすべて子どもに食べさせる(!)

 

 

見事な教育ママっぷりなのですが、

この環境を子ども4人に徹底していたというのが

何よりすごいと感じました。

(うち二人は年子だったそうなのでさらにすごい・・!)

 

 

佐藤ママはいったい何年

自分の時間を子どもに食べさせたのでしょうか・・。

それが今の子どもたちの成功や佐藤ママのキャリアに

つながっているから結果オーライなのでしょうが・・

努力量の多さ・教育への熱意に圧倒されました。

 

 

佐藤ママほどの徹底はできなくても、

自分なりに佐藤ママエッセンスを取り入れて

こんな環境にしていきたい!というのが

だいぶ固まりました。

 

 

絵本と童謡1万回は

3歳までの達成(2024年6月)は難しそうだけど、

2024年度(2025年3月末)まで延長したら

なんとか達成できそうな気がするので

やってみようという気になり、

絵本と読み聞かせ回数を記録できるアプリを

ダウンロードしました!

 

 

絵本の目標を決めて

胸のつかえが取れたような感じがあり、

それはきっと「お世話以外の教育的なことをやる」

と決めたことと、親として達成感が出そうなことを

目標に設定したからじゃないかと思いました。

 

 

やることが決まると

気持ちがスッキリするんですね!

 

 

絵本の読み聞かせ以外にも

世の中にはたくさんの知育アイデアがありますが、

いち読書ブロガー、文学部出身者として笑

絵本の読み聞かせという目標が

いちばんしっくりきたので

これからがんばっていこうと思いました!

 

 

最後に、おまけですが・・

わたし自身はどんな育てられ方をしたのか

箇条書きにしてみます。

 

 

・6歳まで母は専業主婦、一人っ子

・6歳の時に離婚、引越、祖父母と同居

・3歳からヤマハ、スイミング、体操教室へ通うが

転居をきっかけにスイミングと体操は辞める

・6歳から公文式へ(ヤマハも継続)

・本を読む習慣はゼロ

・漫画、テレビ、ゲーム制限なし、めちゃくちゃハマる

・「勉強しなさい」と言われなかったが

勉強を教えてもらえるわけでもなかった

 

 

6歳からはじめた公文式のおかげで

基礎学力がついて、クラスの中では

「勉強できるキャラ」ではあったのですが

自力で勉強するにも限界があり、

(ゲームや漫画の誘惑もあり・・)

小学校・中学校時代はもう少し

親にサポートしてもらいたかったな・・

という思いが少しあります。

 

 

そのときの寂しさと

ストレスを思い出すので

公文式は正直トラウマで

子どもに絶対やらせたくない!!

とまで思っていたのですが笑、

 

 

佐藤ママの本を読むと

公文もそこまで悪いもんじゃないのかな〜

教えてくれる人がいたら

めちゃくちゃ良い教材なのかな〜

とも思えてきました。。

 

 

高校ぐらいから

「勉強は好きだな」という

気持ちが芽生えはじめたのですが

やっぱり公文式のおかげなのかも。。

 

 

こんな自分の人生経験があるので

子どもには早くから「勉強の楽しさ」を教えて

「勉強が苦にならない環境づくり」を

してあげたい!!という思いが強くあります。

 

 

その思いが中途半端だったということを

インフルの過ごし方で痛感したのですが。。

 

 

子どもは勝手に勉強するようにならない。

基礎があれば勉強はかなり楽。

親のサポートは絶対あったほうがいい。

 

 

ということを

自分の経験とこの本を読んで改めて強く思ったので、

なるべく子どもに“伴走”できる母親で

いられるように頑張りたいと思います!

 

 

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