前クールは、じつはかなりひさびさにドラマを1本も観なかったんですが、
今期は何本か見ようかな、と思ってぼちぼち観始めてます。

観たかったけど録画し忘れて観るのを断念した(笑)ドラマもあれば
(そういうドラマに限ってTVerとかで配信されてなかったりするんですよね)、
たいして興味もなかったけどなんとなく観たドラマもありますが。

↓このドラマ↓の世間の反応が、予想通りの反応だったのがおもしろかったです。

『人は見た目が100パーセント』初回9.5%!
「桐谷美玲は地味顔じゃない」と反感の声続出

サイゾーウーマン
2017年4月14日 13時50分 (2017年4月17日 16時50分 更新)


 フジテレビ系「木曜劇場」枠で4月13日、桐谷美玲主演の『人は見た目が100パーセント』がスタートした。挑戦的なタイトル、かつ人気女優・桐谷が主演ということで、業界内外から注目を集めていたが、初回平均視聴率9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタ台に乗ることはかなわなかった。

 漫画家・大久保ヒロミ氏の同題作品を実写化した同ドラマは、見た目が冴えない理系女子研究員の主人公・城之内純(桐谷)が、同僚の前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)とともに「美の特別研究」に挑んでいくというストーリー。

「第1話では、純たちの研究室が、大手化粧品メーカーに吸収されることになり、丸の内研究センター長・國木田修(鈴木浩介)から『これからはもう少し身なりに気を使った方がいいんじゃないですか?』『人は見た目が100パーセントですから』と告げられ、3人が流行のメイクやファッションの研究を始める……という展開でした」(芸能ライター)

 視聴率こそ微妙な滑り出しだったが、ネット上には、ポジティブな書き込みも少なくなかった。

「まず、放送前は芸人であるブルゾンが起用されたことを疑問視する声があったものの、いざ始まると『ブルゾン、思ってたより演技がうまいじゃん』『声がセクシー』と意外にも好評でした。また、ドラマではメイクやファッションの情報を視聴者にもわかりやすく解説しているので、女性視聴者から『私も同じようなことで悩んでたから勉強になる!』などと喜ばれていました」(同)

 では、なぜ数字を伸ばすことができなかったのか。

 批判的なコメントを見ると、「ダラダラしてテンポが悪いし、わざとコントっぽくしてるのが、逆にサムイ」「桐谷が白目を剥いたり鼻血を流したり、いかにも笑いを狙ってる感じが伝わってきて恥ずかしい」といった指摘が散見された。

「さらに、『桐谷美玲や水川あさみレベルの顔が、ドラマ内では地味扱いされている。一般人はどうなるの?』『全然冴えない地味顔じゃないじゃん』などと反感を抱く視聴者も多数みられ、キャストの容姿レベルの高さが共感を呼びにくくしているようです」(同)

 両極端の意見が飛び交う同ドラマだが、まずは2ケタ台を目指して健闘を祈りたい。


引用元:http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170414/Cyzowoman_201704_post_135717.html


いやー……ホントそう。

桐谷美玲がモテないキャラなんて、冗談も休み休みに言え、と(笑)

あんた、「世界で最も美しい顔100人」の常連
日本で一番ランクインしてますやん、と(´∀`;)


……ま、こういうのはこのドラマの桐谷美玲に限った話ではないですけどね。

モテないキャラ、三枚目キャラ、地味キャラ
……そういうキャラを美男美女が演じてきたドラマや映画は無数にあります。

大概その場合は、メガネ率おさげ率が異様に高いですが(笑)


バカヤロー、メガネやおさげではごまかせねーんだよヽ(`Д´)ノ!!


……いやー、ホントこういう
リアリティのかけらもないキャスティングって冷めます(;´ω`)
とくにそういう三枚目キャラじゃなくても、チーム全員美男美女とかね
(1人だけ三枚目キャラにするってのも多いですが)

あー、冷めるわー……( ̄Д ̄)


まぁそれはさておき、このドラマは意外と原作キャラを再現してるのがおもしろいですよね。



ポーズや服装をここまで合わせたのに、
どうして桐谷美玲の前髪だけ違うのか
(細かいことを言えば、水川あさみの襟足とかブルゾンの髪色とかも違いますが)
ぼくはもうそればっかり気になります(笑)

いや、べつに完璧に合わせる必要はないんでしょうけどね。
「ここまで合わせるなら、それも再現したらいいのに」ということです。


……ま、どうでもいいんですが(´ω`)



たぶん桐谷美玲のやつはもう観ないと思いますが(笑)、
他に観てるのは、リバース犯罪症候群緊急取調室(明日から開始)……あたりです。

ああ、警察モノ事件モノしかない(笑)
狙ったわけじゃないのに、今期はやたら多い気がしますね……。


そしてもうひとつ、↓これ↓もあります。


小さな巨人!

ああ、またしても警察モノ(笑)(´∀`;)

まぁねー、これは半沢直樹の制作スタッフが絡んでるようなので
観ておくべきだろうと思ったわけです(最初そのことは知りませんでしたが)


そして第1回を観ましたが……

ああ、半沢直樹……(´∀`;)!


いや、ああいう演出は好きなんでいいですけどね。
男くさいのも、美男美女ばかりが出てくるのよりよっぽどいい(笑)ですし。

……ただ、モロに狙いすぎのキャスティングは少し気になりました。


ほら、警視庁の6人中3人が半沢直樹出演者です(笑)
とくに一世を風靡した大和田常務(香川照之)なんて、
名前まで「小野田」なんて微妙に寄せてるという……
しかもラスボスっぽい雰囲気ですしね(真の敵は後から出てくるかもしれませんが)

そらに他にも、同じ制作チームだった「下町ロケット」に出てた安田顕もいますし、
芸人を起用するのも継承してる感じですし。

あとそれとは全然関係ないですが、長谷川博己と市川実日子との共演で
「シン・ゴジラ」も意識させてきたんじゃないかと思ったのは、
ぼくが病気なのかもしれませんけど(笑)


……まぁでも、半沢直樹の続編待望論が出た後も
ルーズヴェルトゲーム、下町ロケットと続いてそこそこヒットしましたし
もうこういう演出のドラマは食傷気味なんて意見もありますが、
ぼくはなんやかんや言って嫌いではないですね。

少しパンチには欠けましたが、今後を楽しみに観たいですね(´∀`)


あ、最後に。

名古屋ローカルではそれなりに見る機会もあったんですが、
ここ2年くらい名古屋でもめっきり見なくなった(笑)
加藤晴彦がそれなりの役で出てたのがビックリです(´∀`;)

うーん、さすがに老けたな……(´・ω・`)




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