なんとも微妙だった「新語・流行語大賞」と同日に
2015年Google検索による
流行語ランキングTOP10」
が発表されてましたね。


グーグル検索流行語今年1位は
   「マイナンバー」 ラッスン抑え

2015年12月1日 11時6分 スポニチアネックス

 グーグルは1日、今年最も検索された「2015年Google検索による流行語ランキングTOP10」を発表。大賞(1位)は「マイナンバー」に決まった。

 対象期間は今年1月1日から11月30日。「すべての国民に関わるということで、注目度の高さがうかがえる結果になった」としている。

 TOP10は以下の通り。

大賞=マイナンバー

2位=ラッスンゴレライ

3位=エンブレム

4位=ドローン

5位=北陸新幹線

6位=あったかいんだから

7位=大阪都構想

8位=火花

9位=おにぎらず

10位=モラハラ



「爆買い」も「トリプルスリー」も入ってない(笑)

……ま、流行ったとかいうよりも
「気になって調べた」という側面が強いはずなので、
これを流行語と呼ぶのもどうかと思うんですが、
それでもあっちよりはまだしっくり来る顔ぶれですよね。


「マイナンバー」は、自分に直接関わることなので
詳細を知っておきたい人がたくさんいたということでしょうね。
発送時期、受け取った後の対応、メリットやデメリット、
危険性はどこにあるか……気になること山ほどありますもんね。


「ラッスンゴレライ」は、「なにそれ?」とか
「どんな意味?」と気になって調べたパターンが多そうです。


「エンブレム」は、完全に「盗作 エンブレム」とか
「類似 エンブレム」とかで検索してる人が多いでしょうね。


……とまぁ、理由は様々ですが、検索された回数が多い単語は
確実に「聞く機会が多かった」ことだけは間違いないんで、
納得できるランキングになるんでしょうね。

てゆーか、そうじゃないとダメだと思いますけど(笑)


ただ、あっちのノミネートにしこたま入ってた
政治絡みの単語が、このTOP10には「大阪都構想」しか入ってない
ってのがおもしろいですよね(「マイナンバー」もか)

しかも「政権批判的な政治絡み」と考えるとゼロですからね。
国民が検索したリアルな結果です。

政治に無関心な日本国民ということがよく出てて
実態がよく表れてると感じますね。

そうです、実際はこんなもんです。

そう考えると、ホントあっちの異様さがよくわかりますね ε-(´Д`)ハァ



BGM

ゲット・アップ・ルーシー
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT



Merry Christmas 4-093
クレイジーケンバンド




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