今回の★月刊NRB★は、前回のメイクアップに続いて、+more着付け(女子限定)の授業を紹介します
成人式や結婚式など、今も人生の節目で着る機会がある着物は日本独自の伝統文化です。
現在の着物の形ができたのは江戸時代と言われていて、帯の幅が広くなり一人で結べなくなり、「着付け師」が登場したそうです
NRBの着付けは、京都さがの館の方を講師に招いて授業を行っています
この日の授業は、振袖の着付け。ペアになって交代で着付けていくのですが、着物を着付けるために必要な小物がたくさん
腰紐、半衿、帯揚げ、帯板、帯締め、などなど・・・。あとクリップや紐もたくさん使います。
着物や帯の種類によって使う小物が違うので、振袖を着付けるために必要な小物を確認!
何をするにも、どんなことにも、まずは準備が大切です
前回の授業で留袖の着付けの練習をしたので、着物を着るところまでは思い出しながら進めます。そして、振袖に合うように帯を結んでいきますよ
わからないところが出てきても、先生がひとつひとつ丁寧に手取り教えてくれます。
仕上げの美しさも大切ですが、基礎になる手順をしっかりしておかないと着崩れる原因に
帯は絹糸を使ってしっかりと織られているので堅い
帯を半分に折ったり、折り曲げたり・・・手が痛い~と言いながらもがんばって結びます
振袖の帯は華やかに
実は、帯の結び方もいろいろあるんですよー
今回は「ふくら雀」の結び方を基本に結んでいきます。
ほかにも「立て矢結び」や「文庫結び」などがあり、アレンジの仕方は無限
バラやユリの花をモチーフにした結び方も
サロンでは成人式の振袖の着付けをすることが多いので、ヘアアレンジの提案をしながら、帯の結び方もお客様に似合うアレンジができたら良いですね
最後には全体を見ながら仕上げます。帯や紐を締める力加減や位置など、チェックすることがたくさん!
完成~!
1週間後に認定試験があるので、時間を計りながらもう一度復習をしました。
成人式や結婚式といったお客様の晴れの日に関われることは素敵なですよね。ヘアアレンジに加えて、前回紹介したメイクアップと今回の着付けの技術があれば、その“素敵”をお客様と一緒に経験できます
NRBの+moreでは、他にも資格を取れる授業がたくさんあります。
ぜひ、オープンキャンパスに参加して、先生や先輩にくわしく聞いてみてくださいね
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