NRBには+more(プラス モア)という選択科目があります。
通常の授業に+(プラス)することで、理容師・美容師の免許だけでなく
理美容に関わる資格を取得することができるんです
学生が将来の目標に合わせて自由に選択できるので
興味のあるものをセレクトできるのも魅力
+moreの授業は6科目
NRBの+moreで取得できる資格はこちら↓↓↓↓
アイラッシュ=ABEまつ毛エクステンション認定
ネイル=ネイリスト技能検定3級、バイオスカルプチュアジェル初級・上級、ABEネイル認定
エステティック=日本エステティック協会認定フェイシャルエステティシャン、ABE エスティック認定
メイクアップ=メイクアップ技術検定3 級・2 級、ABE メイクアップ認定
着付け=ビジネス着付2 級、着付師
医療美容=RAMBS医療美容認定1級
どの資格も理容師・美容師としてスキルアップできるものばかり!
就職にももちろん有利
仕事をはじめてから資格を取るのは、時間がなかなか取れなくて難しいのが現実……
だから、学生の間に自分に必要な資格を取っておける+moreはオススメです
★月刊NRB★で、+moreの授業を紹介していきます。
まずはメイクアップの授業から
取材日はメイク検定に向けた試験対策の授業でした。
教えてくださるのはメイクアップアーティストとして活躍している瀬戸麻美先生です
とてもきれいでカッコいい瀬戸先生は大人気
丁寧に的確に教えてくれます
メイク検定では机の上に置く道具のセッティングから採点されます。
鏡やスパチュラに指紋がついていないか? ブラシはきれいな状態か?
足元は動きやすく整理されているか? などなど。
ひとつひとつチェックしながら準備をします。
そして、試験の本番通りにタイムを計って進めていきます。
モデルさんはメイクをした状態でスタンバイ。
しっかり丁寧に手を消毒し、メイク落としからスタート ドキドキ
ティッシュペーパーの折り方や肌への添わせ方、手の置き方や動かし方もチェックされます。
アイメイクを落とすのに時間がかかりすぎると、モデルさんの目が乾いてしまうので、
テキパキと手順通りに進めながら、
「目を閉じてください」「開けてください」「上を向いてください」・・・など
モデルさんへの声かけも忘れずにしっかりと行います。
続いて、ファンデーションのふき取り→化粧水でパッティング→乳液で整える、という手順へ。
ここでもコットンの使い方やクレンジング剤の付け方、ふき取る順番、使う指まで
たくさんのチェック項目があります。
アイメイク、ファンデーションが残っていると減点されるので、最後までしっかり確認
こうして肌を整えてから、いよいよメイクです
まずは、モデルさんの肌の状態を見て、コントロールカラーでくすみなどを消し、ファンデーションを塗ります。
ファンデーションはフェイスラインに合わせて色を選び、指で馴染ませてからスポンジを使って肌にフィットさせます。
ムラがあったら減点
そしてニキビなどをコンシーラーで消し、フェイスパウダーでセミマットになるようにお肌を整えます。
フェイスパウダーはおでこからスタート。粉っぽくならないように、目の周りなどはより慎重に・・・
瀬戸先生がみんなの手元をみながらアドバイスをしてくれます
ここまできたらあと少し!
最後に、チーク、ハイライトを塗ります。
筆を使って左右対称になるように全体を見ながら。
――ここまでの手順を30分で行います
もちろんテキストを見ることはできないので、すべての手順を覚え、動作を間違えないように、
ひとりで進めていかなければいけません。
授業では、何度も練習を繰り返していました。
メイク検定試験で一番大切なのは、モデルさん(お客様)のお肌の状態に合わせた基礎メイクを、手早く丁寧に仕上げること
そのためのテクニックを+moreメイクアップの授業で身に付けます。
メイクアップのテクニックがあれば、お客様の“綺麗になりたい”という願いを、
ヘアアレンジと合わせてトータルで叶えてあげることができますね
次回は、+more着付けの授業をご紹介します。お楽しみに
■NRB HPはこちら!!!
■NRB instraは こちら!!!
■NRB LINE@は こちら!!!