就職活動は、みんなが同じようなスーツに同じような髪型、同じようなバッグに同じようなメイク…。没個性ファッションが就活においては常識となっていますが、みんなが同じような格好をするからこそ、だらしない部分があると目立ってしまうんです。
身だしなみが整っていないと、中身がしっかりしていてもやる気や真面目さが欠けているように見えてしまいますし、話を聞いてもらえない可能性もあります。
それほど身だしなみは人の印象を左右するのです。
就活を行う男子大学生を対象に、大手男性化粧品会社のマンダムが「就活身だしなみセミナー」を開催しました。
ここでは、髪型・肌・体臭という3つのテーマで身だしなみの重要さが伝えられました。
大阪で7月に開催された本セミナーには60人ほどの男子大学生が参加し、参加者の多くが流行の髪型であるツーブロックであったといいます。サイドは刈り上げられ、髪を上からかぶせるようにするこの髪型ですが、就活においては受けが悪いということが教えられました。好印象な髪型はアナウンサーなどに多い短髪で、肌の色が与える印象の違いなども伝授されました。
嫌なにおいや不潔であることは人に不快な印象を与えますが、汗をかく夏は特に対策が必要です。マンダムの商品であるフェイシャルペーパーが学生たちに配られ、汗をかいたらきちんとふき取り身だしなみに気を遣うよう指導されました。ここで汗対策の重要性を再認識したという学生もいたといいます。
就活の時だけでなく、普段から身だしなみを整えることは大切です。就活の時はいつも以上に気を遣い、好印象を与えられるように村上豊彦も心掛けています。身だしなみが整っていると表情も生き生きとしますし、不思議とシャキッとした気持ちになれます。自分磨きをするような気持ちで、楽しみながらできたらいいですね!