外国人留学生が思う日本の就活について | 村上豊彦の就活ブログ!!!

村上豊彦の就活ブログ!!!

村上豊彦が就活や大学生活などに関することを書き連ねていくブログです。ほぼ自分用メモ。

先日、ニュースサイトで「留学生に日本の就活について聞いてみた」という面白い記事を見つけました。日本での就職を考えている外国人留学生は、日本と母国の就活の違いに戸惑ってしまうんだとか。自分の国の常識で考えていると、確かに驚くことが多そうです…。記事を読んでみると日本人の村上豊彦でも共感できるところがありました。

僕らが就活をする際、まず力を入れて取り組め!と言われるのが「自己アピール」。今までの人生経験を思い出し、振り絞るかのように書きますよね。考えていくうちにちょっと盛りすぎたかなーなんて思ったり。でも、それくらいでいいのよ!なんていう先生もいたり。力入れすぎかなーなんて思いつつも、他人と差をつける為ならこれしかない!と思ってそれで提出しちゃったりするんですけど、留学生から見るとこれがおかしいようで。自分の気持ちを素直に記入したエントリーシートを先生に見せたところ、「あなたはそう思うのかもしれないけど、面接ではマイナスになるかもね」と言われたそう。嘘をついてまで自分を大きく見せなければならないのか?と困惑したそうです。

 



面接を受けてみると、どんな会社に行っても同じ質問の繰り返し。自己PRに学生時代頑張った事など、どの業種、企業でも同じ質問をされるので不思議に思ったそうです。確かに、言われてみればそうですね。

企業によっては、「短所」について聞かれることもありますよね。これについても、素直に本当の短所を話したら落とされしまうのでは?と疑問に思うんだとか。僕の感覚ではこれは普通だと思っていたので、なるほどなーと思いました。

自己アピールについては、疑問に思う日本人も多いと思いますが、やはり外国人から見ても同じなんですね。嘘をついても苦しくなるのは自分ですし、様々な経験をして胸を張って堂々と自分をアピールできるような人間になりたいですね。