22ステラ2500SHG | たいすけの釣りブログ

22ステラ2500SHG

管理釣り場用のリールを18ステラ2500Sから22ステラ2500SHGに新調してから

昨日で2度目の使用でした。

最初に使ったのは4月のFISH UP秋川湖で、そのときに何度もライントラブルがあった。

バックラッシュで糸はクルクルになるわ、ほぼ無くなったと言われるドラグノブにラインが乗っかるわ

ホントにこれいいやつなの!?って思った。

 

 

 

 

インプレ等、見たり聞いたときもそういうトラブルがけっこうな数見受けられた。

YouTubeとかだとほとんどPEの話しは聞くがナイロンのそういう話しはあまりなく、

自分がヘタなだけかと思っていたが使いこなしたかったので改善策を模索。

今回使ってみて思った通りだったので記しておきます。

 

1、ラインを規定量入れない

自分はサンヨーナイロンのZO6の6lbを入れているのだが、

前回の秋川湖も同じラインだったので同じ物で改善が見られた。

2500Sは6lb100m入るが75mでストップ。

規定量やそれに近い量を入れるとトラブルになりやすい。

 

2、フェザリングをする

よく、サミングと間違われることが多いみたいだがスピニングはフェザリング。

ベイトがサミングですね。

投げたあとすぐにラインを軽く触り、必要以上にラインを出さないようにするとトラブルが無くなった。

自分は人差し指ではやらずに、オフショアのようにスプール下を指全体で

触るか触らないか程度でやってます。

 

この2種類のやり方で22ステラはほぼ使いこなせます。

逆にこれでダメだったらライン交換や投げ方自体を変えないといけない気がします。

今回はこのやり方で、あんなにトラブルがあったのが1度もなくなりました。

また、やりとり中も剛性感が感じられて10kgのイトウだろうが5kgのスチールだろうが、

スピニングリールとしてはやはり最高峰だと感じた。

14ステラ、18ステラと比べても剛性感は段違いですね、どちらも使い続けてきたので比較できます。

 

ただ、バックラッシュに関しては、スーパースローオシュレートの弊害は明らか。

投げた後にいくらフェザリングしても、スプール内でどうしても斜めにラインが巻かれることがあります。

これが次に投げたときに近くのラインを拾ってしまうこともあるのでしょう。

オシュレートがスローなばかりに、近くのラインを拾いやすくなってます。

この写真の感じですね、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、

下に巻かれてるのも斜めになってるのが見受けられます。

 

あとは、ラインを巻くときにテーパーにならないように状況に応じてワッシャーを出し入れすべきですね。

テーパーはどちらにしてもかなりトラブルの元になると思います。

使いこなせれば本当に最高の道具です。

ドラグ性能も、やりとり中の調整で明らかな優位性を感じました。

もし、このブログの読者さんで悩んでいる方いましたら少しでも参考になれば幸いです。