鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -466ページ目

1日1食と2食と3食では、どれが健康に良いのか?(後編)



前回は「1日3食」特に朝食と昼食に重きを置く考え方を紹介しました。
今回は「夕食に重きを置く考え方」「1日1食」説についてです。


<夕食に重きをおく考え方>

長年懇意にしていただいているホリスティック医学の第一人者・帯津良一先生は、
毎夕食を「最後の晩餐」と言って、何よりたいせつにしています。

午後6時半からはお酒を飲みながら食事を楽しむのが日課で、
このペースはほぼ崩れません。

以前、札幌で行われた帯津先生の講演会で、
ちょうどこの「午後6時半」を挟むようなスケジュールだったことがあります。

この時、帯津先生は講演の壇上で悠々とビールを飲みながら、
講演をなさっていました(笑)。

健康の秘訣は「朝の気功(太極拳)に夜の酒」だとか。

夕食を何より大切にしていらっしゃるんですね。


また、聖路加国際病院理事長で
今年102歳になられた現役医師の日野原重明先生も、
朝はオレンジジュースにテーブルスプーン一杯のオリーブ油(15cc)を注いだものと、
小ぶりのバナナ一本。
昼は牛乳一杯とクッキー2~3枚。
その代わり、夜はしっかりと召し上がるそうです。

作家の五木寛之さんも午前2時に焼き肉屋に行くことがある、
と「健康問答」(平凡社刊)で述べていますから、
「夜にしっかり派」も、皆さんお元気な方ばかりですね。


<江戸時代までは「1日2食」だった?>

一説によると、江戸時代の中頃までは1日2食が当たり前だったとか。

ヨーロッパでも18世紀まではやはり2食の地方が多かったらしいですから
「3食は食べ過ぎ」というのも説得力があります。

ベストセラー『「空腹」が人を健康にする』(サンマーク出版刊)の著者である
ナグモクリニック・南雲吉則先生は「1日1食」を提唱していて、
その1食を「夕食」で摂ることを勧めています。

30代に見えるけど実は58歳、という南雲先生のインパクトは、
とても説得力がありますよね。


さて、いかがでしょうか?

皆さん、それぞれの持論があって、どれも「なるほど」と思うものばかり。

本を読めば読むほど迷ってしまうのも当然でしょう。


ここでたいせつなのは「外から得た知識」を、
そのまま自分のからだに当てはめない、ということ。

先ずは、自分のからだで、1日に1食も2食も3食も、全部試してみたらいいのです。

そうすると
「あー、今の自分にはこのくらいのペースがいいみたいだな」
ということが実感としてわかります。


からだの声に耳を傾けて
「お腹が空いていたら食べる」というのが
健康・長寿を実現する食の基本なのです。



参考文献『あなたに贈る食の玉手箱』(ワニ・プラス) 星澤幸子・鳴海周平 著




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