鳴海周平の 「こころとからだの健幸タイム」 -409ページ目

創めることを忘れなければ、人は老いません。


「新しい何かを創めることさえ忘れなければ、
 人は老いるものではない」

これは、20世紀を代表する哲学者マルチン・ブーバーの言葉で、
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生が
モットーとしていることでもあります。

日野原先生は、100歳を超えた今も現役医師として活躍しながら、
日本はもとより世界各地での講演や、
書籍・連載などへの執筆活動も精力的におこなっています。

70歳でジェットコースターを初体験し、
88歳の時に「葉っぱのフレディ」という絵本をミュージカルとして企画。
自ら出演もしています。

また、91歳の誕生日にはN響室内楽アンサンブルの指揮に挑戦するなど、
現在も多方面で活躍の場を広げていらっしゃいます。

75歳以上の方を「新老人」と呼び、いつまでも元氣に自立をしながら、
それまで培ってきた知恵や体験などを社会に還元することで、
生きがいの感じられる健やかな生活を送ろう、という考えから、
2000年には「新老人の会」を立ち上げました。

つい先頃まで、最年長者としてご健在だったのは、
福岡県にある教育施設しいのみ学園の故・昇地三郎先生です。

昇地先生は、65歳から韓国語、95歳から中国語、100歳を超えてから
ロシア語、ポルトガル語、フランス語を学び始めたと言います。

99歳から毎年世界一周旅行に出かけ、既に45ヶ国以上を訪問。

習った外国語をじっさいに活用してみる場にもなっていたようです。


おふたりの活躍ぶりからもわかるように
脳は使えば使うほど神経細胞が増加し、
細胞同士のネットワークも増していきます。

また、さらに新しい体験をすることで脳が刺激され、
ますます「よい循環」ができていくのです。


記憶は連想できるものと関連づけると覚えやすい、と言われます。

年齢を重ねるということは、それだけたくさんの体験がありますから、
連想できるバリエーションもその分豊富になり、
様々な事柄と関連づけながら知識を増やしていくことができます。

私の知っている範囲でも、70歳を超えてから英語通訳の資格を取得した方や、
ピアノを始めて発表会参加を目指している方、
鉄棒の大車輪という大技をマスターした方など、
様々なことにチャレンジしている人がたくさんいます。

定年退職後に始めた趣味でも、100歳まで続けると40年のベテランです。

創めることを忘れなければ、脳は「よい循環」をつくって、
いつまでもこころときめく毎日を楽しむことができるのです。


< 新しいことを創めるヒント >

カルチャーセンターなどで、いろいろな短期講座を受けてみたり
友人や知人の趣味に付き合ってみたりすることで、
自分にあった意外な趣味や特技が見つかるかもしれません。

また、子供の頃に好きだったことなどから、
思わぬヒントが出てくる可能性もあるでしょう。

こころがときめくことは、からだもときめかせてくれるのです。



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