先日
スカイラインNISMOの
LSD取り付けを アップしましたが
今回は 基準車 RV37-400Rです!
山田メカニックが 作業中なのは
満を持して
ニスモから発売された
LSDキットです
400Rに
なぜ 最初から 機械式LSDが
入ってないかは
乗った事 ある人だったら
分かると思いますが
わりと 懸命な やり方と思われます
ボクが インパルの デモカーを
試乗した時(すんごい馬力の奴)
大げさではなく
車が 斜めになって
ものすごい 勢いで
加速していきましたからね(マジ)
あんときは
LSD 入ってなくて良かったと
マジで 思いましたもんね
LSDが 入ってないから
直進なのに リヤが滑って
斜めになるとも 言えるんですけど
斜めなのに まっすぐ走ったのは
LSDが 入ってなかったからですからね
まーいずれにせよ
新車納車の時に
営業マンから LSDの 注意点とか
聞くわけないし
取扱説明書には 書くでしょうけど
みんな 読みませんもんね(笑)
MS室では
V35の時も V36の時も
LSDは それなりに 組んでいて
V型スカイラインシリーズに
LSDを 入れた 効果の良さというのは
よく分かって おりました
当時は 乗りやすくするために
1WAYにして 組むのが 多かったですが
今回の ニスモは 2WAY方式です
その代わりに カム角度は 20°となってて
ニスモとしても
使いやすさを 最大の目標として
作られているのが 分かりますね~
R190型デフとなり
今までとは ちょっと変わった
デフとなっていますので
調整方法も 特殊で
特殊工具が 来るまでは
作業が 出来なかったという
事情もありました
基準車 400Rに LSDを 導入した
最大の感想はというと
普通に使えて 不満が無い ところです
ガキガキ バキバキ 鳴るのは
LSD入ってんだから しかた無い とか
でも実際は
そうした 騒音や振動が無くて
LSDが 効く方が 良いわけですからね
それが 体現できている LSDなんです
当然 ニスモでは
長い時間をかけて
テストを してきていますので
VDCや ABS
シンクロレブなんかの
電子デバイスとの 相性も
きちんと 適合が 取れているワケです
このあたりの 安心感が
ニスモ商品の 優れているポイントです
400Rに 乗らされている時代には
もしかしたら 必要ないかも知れませんが
オーナーである 時間も経ち
今度は 乗りこなしていこうと 思った時
ニスモLSDキットは
やっぱり 必需品だと 思います (*^^)v
ブレーキをかけながら
アウト側から コーナーに侵入
視線を遠くに 送りながら
手と足は
自然と カーブに合わせて 動作する
これら 一連の 運転の中で
ニスモLSD が になってくれる
役割はというと
安定した 侵入と
オンザレールの 加速力です
ノーマルの 400Rの
その先の 400Rに
興味を 向けてみるのも
良いんだと 思います (#^.^#)