SKYLINE 400R用 NISMO LSD (2WAY) | モータースポーツ室日記2024

先日

スカイラインNISMOの

LSD取り付けを アップしましたが

今回は 基準車 RV37-400Rです!

山田メカニックが 作業中なのは

満を持して

ニスモから発売された

LSDキットです

400Rに

なぜ 最初から 機械式LSDが

入ってないかは

乗った事 ある人だったら

分かると思いますが

わりと 懸命な やり方と思われます

ボクが インパルの デモカーを

試乗した時(すんごい馬力の奴)

大げさではなく

車が 斜めになって

ものすごい 勢いで

加速していきましたからね(マジ)

あんときは

LSD 入ってなくて良かったと

マジで 思いましたもんね

LSDが 入ってないから

直進なのに リヤが滑って

斜めになるとも 言えるんですけど

斜めなのに まっすぐ走ったのは

LSDが 入ってなかったからですからね

まーいずれにせよ

新車納車の時に

営業マンから LSDの 注意点とか

聞くわけないし

取扱説明書には 書くでしょうけど

みんな 読みませんもんね(笑)

MS室では

V35の時も V36の時も

LSDは それなりに 組んでいて

V型スカイラインシリーズに

LSDを 入れた 効果の良さというのは

よく分かって おりました

当時は 乗りやすくするために

1WAYにして 組むのが 多かったですが

今回の ニスモは 2WAY方式です

その代わりに カム角度は 20°となってて

ニスモとしても

使いやすさを 最大の目標として

作られているのが 分かりますね~

R190型デフとなり

今までとは ちょっと変わった

デフとなっていますので

調整方法も 特殊で

特殊工具が 来るまでは

作業が 出来なかったという

事情もありました

基準車 400Rに LSDを 導入した

最大の感想はというと

普通に使えて 不満が無い ところです

ガキガキ バキバキ 鳴るのは

LSD入ってんだから しかた無い とか

でも実際は

そうした 騒音や振動が無くて

LSDが 効く方が 良いわけですからね

それが 体現できている LSDなんです

当然 ニスモでは

長い時間をかけて

テストを してきていますので

VDCや ABS

シンクロレブなんかの

電子デバイスとの 相性も

きちんと 適合が 取れているワケです

このあたりの 安心感が

ニスモ商品の 優れているポイントです

 

400Rに 乗らされている時代には

もしかしたら 必要ないかも知れませんが

オーナーである 時間も経ち

今度は 乗りこなしていこうと 思った時

ニスモLSDキットは

やっぱり 必需品だと 思います (*^^)v

 

ブレーキをかけながら

アウト側から コーナーに侵入

 

視線を遠くに 送りながら

手と足は

自然と カーブに合わせて 動作する

 

これら 一連の 運転の中で

ニスモLSD が になってくれる

役割はというと

安定した 侵入と

オンザレールの 加速力です

 

ノーマルの 400Rの

その先の 400Rに

興味を 向けてみるのも

良いんだと 思います (#^.^#)