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その①はこちらです 

 

 

 

そして再度ゴジラパート、コックピット越しの対面が良い画です。

 

 

それを後方から飛来したメガニューラが埋め尽くす!!

本当にいきなりこうなるので突如として後方から大群が来たのがインパクトと共に伝わります。

 

 

グリフォン(飛行機)のすぐ近くを追い抜いてくるので今にも襲われるかもしれない怖さもある。

大群ゆえの特性が活かされてる画が多いのも良いですね。

 

 

メガニューラはゴジラの体に満ちたエネルギーを求めて飛来した事が判明。

奇しくも渋谷湖の自衛隊員はゴジラのお陰で命拾いしたとも言えるわけですね。

この世界はゴジラの驚異に何十年も晒され続けて来たのに皮肉なものです。

 

 

ゴジラに群がるメガニューラのシーンも良かった。

 

 

「うおっメッチャ大群!!群がってる!!」って感じで見応えありました。

 

 

もうスンゴイ群がられてる画が良いです。

 

 

ゴジラが尻尾グルグル回してメガニューラの眼を回してからビターン!って叩き付けるシーンは思わず「いやなんでそうなるねん(笑)」って笑いましたね。

確かにトンボの目を回すのは有名な対処法だけど何でゴジラが知ってるんだよと(笑)

 

でもよくよく考えるとメガニューラは古代昆虫、ゴジラも古代から存在していた生物(少なくとも本作は初代ゴジラの個体がずっと生きていた設定だそうで、その古代ゴジラは作中で古代生物と推測されていたはずなので、そう見なしてもいいはず)。

となるとこのゴジラは古代にメガニューラと対面した事は普通にあって、その頃の経験で尻尾で眼を回すと有効と学習していたのかもしれないですね。

 

 

尻尾で叩き付けられて死んだメガニューラ達がミニチュア(ですよね?)で用意されてるのも良かった。

メガニューラの挙動や存在にリアリティが増してました。

 

 

熱線発射体勢の背びれ発光で背中のメガニューラを熱処理するのも良い。

うおおおーーーゴジラがもうすぐ撃つぞ!!という興奮と同時にメガニューラが倒されていく事で更に盛り上がる感じです。

 

 

更に発熱してメガニューラが「ボッ!!」と燃え出すのも良かった。

 

 

そして本作初の熱線放射!!

大群ゆえに一度の放射で次々とメガニューラが爆破されるのが熱線の強さ便利さを感じさせます。

 

 

ここのメガニューラの大群の中でなんとかゴジラにディメンション・タイドのロックオンをしようとする画も好きです。

 

 

皮肉にもゴジラがメガニューラの数を減らしたためにゴジラへのロックオンに成功したディメンション・タイドが遂に発射。

宇宙からの発射シーンも格好良いです。

 

 

マイクロブラックホールが接近して岩々が宙へ吸い上げられるシーンもカッコいい。

ゴジラもまさか自分に群がってエネルギー吸い取って来る鬱陶しいトンボ達を倒してたらそのせいで自分に向けてブラックホールが射出されるとは夢にも思わなかったことでしょう。

 

 

狙撃地点を見守るこのカットも良い。

 

 

マイクロブラックホール消滅後の島の様子も良かったですね。

メガニューラの死骸がリアルでした。

 

 

地面に墜落してるメガニューラは死んでる個体の中にたまに辛うじて生きている個体もいて、羽をピクピク動かしてたりするのもメガニューラのリアルさを増してて良かったです。

 

 

で、大量のメガニューラによってロックオンが微かにズレて直撃を免れ生きてたゴジラ。

飛び去る生存メガニューラを追い掛けて歩み去って行く画も好きですね。

 

この時、飛び去るメガニューラの大群の中から海に落ちていく個体がいるのも細かくて好きです。

多分ゴジラとの戦いやブラックホールの被害に耐えきれず、飛び立った直後に落命した個体もいたという事だと思います。

 

 

「あのトンボ共、放ってはおかねぇ・・・」と思ってそうなゴジラ。

 

 

 

 

 

ここでディメンション・タイドは1度撃ったら再発射までに1時間の冷却を挟まなければならないという情報が明かされるのも緊迫感が増して良かったです。

連射できないから1発で確実に仕留めなければならないという。

 

 

突如現れたメガニューラによってディメンション・タイドは外れ作戦失敗し、メガニューラを追うゴジラを見逃すしかない人類。

絵的にも良いし、この直前に一瞬スローでゴジラがこっちを振り向くのが良いですね。

メガニューラから視線を離し、桐子たちの方を一瞥し、またメガニューラを追って行く。

まるで何も出来ない桐子たちを挑発するかのような視線にも見えるし、メガニューラとどちらを優先して相手すべきか考えてたようにも見えるし。

いずれにせよゴジラに決着をつける気で臨んだのに叶わなかった上に相手にされなかった桐子の屈辱が引き立てられるようです。

 

 


伊武雅刀さん演じる杉浦基彦の様子も良かったです。

 

 

静かにチェス盤をいじってたかと思いきや手が止まり・・・

 

 

チェスの駒ぶちまけ!!

ゴジラ消滅に失敗した苛立ちが溢れ出た瞬間。

このシーンが好きで何度も見てしまいました。

伊武雅刀さんの演技も特に本作で印象に残りましたね。

 

 

メガニューラ、最後の飛翔シーン。

 

 

渋谷湖に潜っていくシーン、水没した木々に射し込む日差しが綺麗で見入ります。

 

 

メガギラスにエネルギーを譲渡するシーン、水中の光芒が綺麗。。

 

 

力尽きて水面へ浮いていくメガニューラの図も儚くて良かった。。

 

 

そして少し経って、メガギラス爆誕!!

全てのメガニューラは1匹の仲間をメガギラスへと成長させるためにエネルギーを差し出す役割だったという事実判明!!

 

 

長くなったため続きを分割します

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