絶望的な知らせです。

 
 

 

 

 

 

 

前回のブログ(↓)で触れたPS3、VITAでのPSstore購入サービス終了の噂が正式情報として確定しました。

 

しかしパンドラの箱の底には救いも残されていました。

 
 

「過去に購入したゲームタイトルの再ダウンロードは可能」とのこと

 

 

これがあるのと無いのとでは大違いです。

ダウンロードしてあるハードが故障したらもうお終いだと思っていました。

新しくハードを買い直せば再びDL版ゲームやDLCと出会えるのは一安心です。

 

 

ただ、新規購入できなくなる事自体は確か。

自分は今の内にDL購入しまくりますし、皆さんにも是非オススメしたいです。

 

 

 

VITAでダウンロード版を購入するメリット

 

今回はVITAについてのオススメです。

 

 

対応ハードの豊富さ

VITAでDL購入し遊べるゲームは

 

 

PSP、VITA、ゲームアーカイブス(初代PS、PCエンジン)

 

 

の作品となります。

 

もうこの時点で凄いですね。

こんなに多くのハードに対応してるなんて。

DL版が存在するゲームに限るとはいえ、相当な本数になるはずです。

そして上記の内VITA以外のゲームはDL版でしかVITAで遊べませんから、

今の内のDL版購入の出番です。

 

 

携帯機とダウンロード版の利点の融合

自分の使っている型番2000のVITAはとても軽いです。

長時間遊んでいてもへっちゃらです。

持ち歩きも何のその。

充電の持ちも型番1000よりパワーアップ。

 

 

そんな快適ゲームライフを更に手助けするのが、DLゲームの切り替えの素早さです。

ワンボタンでメニュー画面へ移行でき、

そこのゲームアイコンを選択すれば即そのゲームが開始できます。

例え別のゲーム中だったとしてもです。

 

ゲームをやっていて、

 

「あ、今なんかヤル気が落ちたな」

 

というタイミング、あると思います。

作業感がした瞬間だったり、敵に負けた時だったり、単純に飽きが来た時だったり。

 

そんな時、他のゲームをやりたくなっても、実物ソフトを使っているとディスク類の入れ替えの手間があり、ロード時間があります。

もし違うハードのゲームをやりたくなったならハードの起動時間、なんならケーブルの接続も必要かもしれません。

なので結局ダラダラとヤル気の落ちたゲームを続けることになったり、またはゲーム自体を止めたり。

 

しかし、そこでVITAです。

なんかヤル気が落ちたな、のその瞬間、ワンボタンでメニュー画面、ワンボタンで別のゲームが起動!

起動時間もごく僅か!

次の瞬間には別のゲームを始められるんです!

 

しかも前述した実質対応ハードの豊富さにより、

ハードの違うゲームすら即座に開始可能!

VITA1台で、PSP、初代PS、PCエンジン、VITAのゲームを縦横無尽に高速移動!!

 

もう飽きなんて目じゃなくエンドレスにゲームができてしまいます。

更にVITA2000の軽量ぷりがそれを助長します。

快適爽快さっくさくゲームライフです。

部屋で寝転がりながらでも電車に揺られながらでも関係なく実現します。

 

DL版を購入しインストールしてあればある程この強みは増します。

VITAの優秀さとDL版の利点の融合……

それこそがVITAのあるべき姿だと思います。

(ガンダム00第25話ハレルヤ並感)

 

 

ロード時間の短縮

「とは言っても、過去のゲームはそのハードでやるし、わざわざVITAにこだわる意味ないな」

 

という考えに対し、明確なメリットを持つかもなVITA。

 

VITAだと、ロード時間全般が短くなるそうです。

PSPゲームのDL版やゲームアーカイブスのゲームを、PSPでプレイするのとVITAでプレイするのとでは、VITAの方が速いとか。

その短縮度合いはゲームにより若干の差~かなりの差と開きがあるそうですが、VITAの方がロードが短いそうです。

 

 

自分の体験した例では、PSPソフト「サクラ大戦1&2」です。

発売当時のPSP1000だと長いロードが頻繁に入りかなり不便だったとのこと。

後のPSP2000だとかなり改善されるそうですが、VITAでやった自分は全くロード時間など感じませんでした。

PSP2000との比較は不可能ですが、VITAの方が高性能でしょうから、同等以上の快適さのはずです。

そしてゲームアーカイブスの作品である初代PSやゲームエンジンのソフトに関しても同様の現象は起こるとか。

 

 

ロード時間はプレイヤーの腕前ではどうにもなりませんから、そこを短縮できるVITAでのプレイは、「VITAだからこそ」の利点になるかなと。

 

 

ディスク複数枚組ゲームの革新

ゲームアーカイブスの初代PSゲームには、ディスク複数枚組の作品も多いです。

PSやPS2でやると都度ディスク入れ替えの手間が生じます。各ディスク毎に保存状態も気にする必要がありますね。

 

しかし、VITAなら……ダウンロードデータは1つのみ!!

即ち……入れ替えの手間などなく遊び続けることが可能!!!

 

いちいちPSの前まで行って、ディスク取り出して、しまって、 

別のディスク入れて~、という作業がなく、各ディスク保存状態も気にしないで良い。

快適サクサクなゲームライフがここでも実現されます。

 
 

据え置き機→携帯機への変革

 

据え置き機のゲームだからドッシリ腰を据えてやるしかないけど、本当ならもっと手軽にやりたいよな~というゲーム。

あると思います。

自分としてはRPG等はレベル上げ・アイテムドロップ作業等があるので、

携帯機の方がやり易いです。

 

しかし、元が据え置き機のゲームでも、VITAなら……関係ない!!

据え置き機を、携帯用機へと、変革してしまえるのです……!!

そう、ゲームアーカイブスなら……!!

 

実際、初代PSのRPGをゲームアーカイブスで買ってやったらドハマりし、

一日中VITAを手放さず他のことをしながらでもVITAを操作し、

ひたすらやっていたこともあります。

据え置き機ならゲーム開始の心的ハードルも高いところを、

VITAならそこはとても手軽。

その上で利便性とゲームの中毒性が合わさって凄まじい効果が発揮されました。

 
 

"音"に集中することへの容易さ

 

ゲームの音量を大きくしたくても、

住居事情等で難しかったりもするのが人の世の常。

かといってイヤホンやヘッドフォンを繋ごうにも、

据え置き機だと意外と難航したりします。

TVに挿すと、静かな場面でTVから発せられる「ヴーン……」というノイズがゲームの没入感を阻害してくることがあります。

これを防ぐにはケーブルやアンプを中継する手がありますが、

必要な機器やお金が結構したり。

 

そしてゲームによってはしっかり聞き取れる音量~大音量にする意義が大きかったりもするはず。

例えば声優の声が多々収録されたゲームなら、自分はハッキリした音量で声の細部まで集中して聴いて堪能したい。

 

しかし、VITAなら……VITA本体にイヤホンやヘッドフォン直挿しで瞬間解決!!!

据え置き機だと必要になる機器類が、ゲームアーカイブス購入なら何もなしで素晴らしい音を漏らさず独占して堪能できます!!

日本の"住"の環境に適したハード、それがVITAの一面でもあると思います。

 
 

出会えぬはずだったゲームにも出会わせてくれる

 

「このゲームやりたいな~…ってうわっ、高っ!1万円超え!?」

そんなプレミアがついた古いゲームも、ゲームアーカイブスなら、

決まって一律600円ちょい……!!!

 

「このゲーム中古が見つからないな…価格以前に買いようがないじゃん…」

そんな希少なゲームも、DL版やゲームアーカイブスなら、

今の内に買い放題……!!!

 

本来なら出会うことのないはずだったゲームとの出会いも可能なのがVITAです。

(これについてはPSPとVITA作品のDL版以外なら、PS3でも可能ですけれども)

 
 

時間が経ったゲームを買ってもメーカーに直接お金が入る

 

発売から時間が経っている好きな作品やジャンルのゲームを買うとなると、

それが例え新品でも、

販売店舗や問屋が倉庫に眠っていた在庫を引っ張り出すだけで、

おそらくメーカーへの影響は低いのではないでしょうか。

(メーカー直販なら別でしょうが)

 

しかし、VITAでDL購入すれば……直接メーカーにお金が行くはず……!!!

何のゲームが売れたのかも伝わるはず……!!!

好きな作品やジャンルやメーカーの応援に大なり小なりなるかと……!!!

それらの今後の継続や発展に結びつくとなると、

購買欲も高まるのではないでしょうか…!

(これについてはハード問わずDL版全般のメリットなので、VITAならではの点に絞るなら、PSP・VITAのDL版ゲーム購入による上記の事項でしょうか)

 
 
 

以上です。ここまでお付き合い下さりありがとうございました。

現在思いつく「PSStoreやゲームアーカイブスをVITAで利用することならではのメリット」として上記事項を挙げさせて頂きました。

また新たなメリットを発見したり思い出しましたら追記します。

 

とにかくVITAならではの利点は想像以上に凄いと思いますので、皆さんにも是非DL版ゲームを今の内に買ってもらいたいですね。

 

 

(追記:SONYからVITA・PS3のPS Store&ゲームアーカイブスのサービス継続発表がなされました。

ただしPSPでのサービスは依然として終了する予定がある事、VITA・PS3のサービスもまたいずれ閉鎖される可能性がある事について、以下の記事で触れました)