NPO法人ネイチャーアカデミーもがみ -7ページ目

水大葉子

▼ミズオオバコ Ottelia alismoides
NPOネイチャーアカデミーもがみ-ミズオオバコ


 水中にオオバコのような葉をつけることから、ミズオオバコの名があります。薄く紫がかった白い花が、水上に出て咲いていました。最上郡内では記録が少ない植物なのだそうです。右下のモサモサしたコケの様な植物はホッスモ。
 花の上には無数のハエの仲間。トチカガミやヒツジグサや本種の様な水中植物の花には、チョウやハチなどはあまり来ず、ハエの仲間が来ていることが多い気がします。

深山棘草

ミヤマイラクサ Laportea macrostachya
NPOネイチャーアカデミーもがみ-ミヤマイラクサ


 ミヤマイラクサは、春先に「あいこ」の名で親しまれている山菜です。味は、癖がなく山菜ならではの香りが楽しめます。その美味しい山菜としての姿とは裏腹に、葉や茎に棘があり、針に触ると毒を出します。この毒によって、ハチに刺されたような痛みが走るので、「イラクサ」の名があるそうです。

(写真/記事 腰高直樹 http://ameblo.jp/koshy/

狸藻の一種

タヌキモの一種 Utricularia sp.
NPOネイチャーアカデミーもがみ-タヌキモの一種


 小さなため池の堤の周囲にあるタヌキモの仲間が花を咲かせていました。イヌタヌキモかタヌキモの仲間と思われますが、2種は極めて似ているので、きちんと調べないと同定が難しいようです。植物の形状からは想像できない、ランのような美しい花でした。