マヤ文明の暦は2012年12月21日~23日の間に終わりを迎えるということで
人類滅亡説とか色々聞きますが・・・
私が小学生の頃にも「ノストラダムスの大予言」の話題で盛り上がり
1999年7月に人類が滅亡すると聞き、
「その頃私は26歳か・・・26歳まで生きれるならいいや」って思ったのを覚えている。
でも、実際26歳になると「いや、まだまだ生きたい」と思った。
小学生の頃には想像できなかった「26歳の自分」
”大人”であること以外、どんな仕事をして、どんな生活をしているか
まったく考えていなかったし、想像できませんでした。
実際には、娘が6歳になり
その頃は自分の将来より、娘がどんな風に成長するかしか考えていなかった気がする。
娘が20歳になっても私は40歳だから、
自分の人生は、娘が成人してから考えてもいいな~って思ってた。
気がつけば、来年1月は娘の成人式。
誕生日が3月なので、まだ19歳だけど
あっという間に成人式を迎える年になっちゃった。
昨年3月からほとんど一緒に過ごしていないから
まだまだ、アカネちゃんとあちこち遊びに行ったり、
抱きついては拒否られたり怒られたりしながらも、
一緒に笑って過ごしたいって思ってた。
今回、娘が生まれてから初めて別々に過ごす年末年始。
アカネが15歳くらいから
「一緒に年末年始を過ごすのはこれで最後かもしれない」
(友達や彼氏と過ごすようになるかもしれないから)
って思っていたけど・・・
とうとう、その時がやってきた。
私にとっては、マヤ歴の終息が
子離れする時期になったことを告げられているようなもんだ。
娘のために、何かを一生懸命作る機会も、もうないのかもしれないな・・・って思いながら
一針一針丁寧に縫いながら振袖作ってます。
昨夜の時点で8割かな。
完成するのが惜しい感じw
妊娠8か月だったから成人式をしていない私は、
「成人式してないからまだ子どもなんだw」と言い訳しつつ過ごしてきましたが
成人式って、実は子ども本人よりも、親の意識の問題なんだと今になって気づいた。
高いお金かけて晴れ着きせてもらう事に意味があるんじゃなくて
高いお金かけてでも、晴れ着をきせて子どもに成人の日を迎えさせる親の役目に
意味があるんだろうな~って・・・。
ちくちく縫って、成人式にむけて準備するのは
なかなか子離れできない私にはちょうどいいのかもしれないな。
自分が縫った振袖を、自分で着つけてあげられるのは、とても幸せなことだと思う。
うぅぅ・・・想像するだけで泣きそうw
振袖を着つけている間に、感極まって泣かないように気をつけなきゃ。
もうすぐクリスマスですが、
私の頭ん中は成人式を迎えるアカネちゃんのことでいっぱいですw
ん~・・・それがいけないのかもなぁ。
子離れ・・・できるかな。
しなくちゃな。
ってことで、マヤ歴の終息は、ちょっとドキドキしつつも
子離れの準備に忙しい照屋でした。
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