今日は私の経験した限りですが、
「ピアノ運送業者の選び方」についてです。

最初は自宅の転居、次はNPO法人の事務所の転居等を
繰り返しました。

 

そのたび防音室も変わり、そのことは以下で書きました。
私の経験した防音室

 

 

そしてそのたび今回のテーマ「ピアノ運送会社」に、

と言うよりはヤ〇ハにお願いしました。

 

皆さんもご存じの通り、ヤ〇ハは代理店契約がほとんどで、

それぞれに社長さんがおり、それぞれにひいきのピアノ

運送会社があります。

 

私も頭で「ピアノの運送は必ずヤ〇ハ」という概念が

あったため、「ヤ〇ハに頼めば安心」と思って、今まで

頼んでいました。もちろんカ〇イでもOKです。

とにかく「楽器店を通すと安心」と変に?信じていた
のです。

 

ところが2度目の運送会社がひどかった!
マンションから今まで2度ピアノの出入りがありました。

 

エレベーターでマンションに入れましたので、
エレベーターで出せるはずが、ベランダからクレーンで

出したのです!(激怒)

最初の契約と違っていました。
これは1番最初の運送会社とも違う会社でした。

 

その時期ベランダには朝顔がわんさか咲いて、とても

きれいでした。運送会社の人言わく、

「ここのマンションはエレベーターの前に梁があって
出しにくい」の一点張り。
 

2日後に調律とピアノを使う予定があったので、仕方なく
承諾しました。朝顔の上にピアノ梱包用の毛布を

バッサリかけられました☆☆☆(涙)

毛布をとった後の朝顔はぺしゃんこ。
料金はクレーンを使ったので大幅アップ。
「何だこれは!!」怒り心頭でした。

 

ピアノC3の場合、9人乗り500キロのエレベーターなら
運べます。
普通のマンションのエレベーターはストレッチャーが
乗るようにできているので、C3なら運べるのです。

そして今回調律師さんから良い事をお聞きしました。

「引越し会社からの運送が良いですよ」と。

 

引越し会社からの依頼の方が、きっと楽器店より
今はピアノ運送は多いのですね。

 

3社見積もりをとり、そのうち2社(A社とB社)が
同じピアノ運送会社を使っていました!
「きっと良いピアノ運送会社なんだ」と感じました。

 

そこでその2社のうちのA社に引越しをお願いしました。

その理由はA社のピアノ運送料は85000円
もう片方のB社のピアノ運送料は98000円
でした。

 

引越し会社は違ってピアノ運送会社は同じなのに、
値段が13000円も違う、これは大きいですね。

そしてこのピアノ運送会社=C社さんが、今まで
頼んだピアノ運送会社より1番対応が良かったです。

今のマンションと次のマンション、どちらも無料で

引越し会社から下見に行ってもらいました。
ベランダの事があったので!!

 

マンションの梁など問題はない、と今回の運送業者の
方はおしゃっておられました。

 

今うちのピアノはこのC社の倉庫でお留守番。
引越し翌日にピアノが来ます。

その間、防音室にエアコンの付け替えをします。


まだちゃんと到着していませんが、C社さんは
私が気づかなかったピアノの傷を全部教えて下さい
ました。ちょっとショックでしたが(笑)

結論として引越し会社を通したピアノの運送の
方が、今は引っ越し会社の名前(信用)に関わる
ので、丁寧で親切、かつ安かったと言う事です。
もちろん楽器店が悪い訳ではないのですが。

 

 

今度はこの防音室にピアノが収まりましたら、
またご報告します。

またまた6畳が4畳半弱です。

前と一緒で狭い!(涙)