金曜日「週末のリラックス」です。
クリスマスが近づいてきましたね。
そこで今回から3回、「癒しのクリスマス」
をテーマに、心にやさしく「冬」や
「クリスマス」を感じられる曲をお届けします。
最初はリラックスのために。
パルムグレンの「粉雪」で、舘野泉さんの演奏
をお送りします。
ドビュッシーより少し後の作曲で、フィンランドの
作曲家です。
暖かな暖炉のそばの窓から、ちらほら舞い降りた
粉雪を眺めているような感じがします。
なぜか「静か」も感じます。
雪の積もる地方の方は、雪が持つ「静けさ」が
お分かりいただけますね。
深呼吸して脱力してどうぞ。
♪粉雪
次にお届けする曲は「グリーンスリーヴス」。
2回前の「バスセラピー」でも加古隆さんのジャズ風のアレンジ
をお送りしました。
そして今度の楽器は「ハープ」。
木でできており、中世からバロックにかけて
よく使われた楽器です。
私の研究では木、森などは人間のDNAの中の記憶に
ベッドとして記憶されており、樹木は心に安らぎを
与えます。
心が疲れた時、樹木を感じる楽器やその演奏、曲目が
お薦めです。ギターもピアノももとは「木」です。
またハープは「風の楽器」とも呼ばれ、自然に
特化しているため、より心を癒しやすいです。
今度はぼんやりお聴き下さい。
映像もクリスマスぽくってきれいです。
それでは深呼吸してゆったりぼんやり聞きましょう。
心の休憩時間です。
♪グリーンスリーブス/ハープ
素敵な週末を！
