こんにちは、Fine広報です
夏が来た~と思えば、もう9月…
「9月=団子」と、いくつになっても花より団子の私です。
さて、本日は
Fine賛助会員様より、「インタビュー調査」の告知のご依頼をいただきました。
ぜひ、ご協力いただける方、以下に記載の本研究代表者様宛にご連絡くださいませ。
尚、本研究に関して奥様からパートナー(夫)様へご説明をして頂く際には、
研究への参加は、パートナー(夫)様の自由意思に基づくものにてお願い申しあげます。
不妊治療を終結したご夫婦のパートナー(夫)さまへの
インタビュー調査の依頼
「不妊治療を終結しご夫婦2人の人生(生活)を歩んでいらっしゃる方々へ」
はじめまして。私は、三尾亜喜代と申します。
現在、大学に勤務し、看護師・助産師を目指す学生さんへの教育と、
ライフワークでもあり研究活動の一環である不妊治療を終結する
女性に向けた支援を展開しています。
治療の終結に寄り添っていく中で、パートナー(夫)も、その当事者であり、
カップルに向けた支援を検討することが必要であることを痛感致しました。
そこで、パートナー(夫)が捉えた不妊治療と治療終結過程における
体験、終結期に求める支援を明らかにし、カップルに向けた支援を検討
するために、治療を終結されたパートナー(夫)へのインタビュー調査を
実施しています。この支援は、カップルが治療に向き合うための支援であり、
その後の生活を見据えた自分達らしい選択につながる支援であると考えております。
今回、インタビューに参加していただける方を募集しております。
インタビューは、対面・オンラインどちらでも可能です。
インタビューは、女性の研究者と男性の研究者でおこないます。
インタビューの際の奥様の同席も可能です。
内容は、治療を終結していく過程と現在の生活を築いていく過程で
体験した出来事や気持ちの変化、行動や対処、医療従事者に求めることなどです。
貴重なお話を十分に理解するために、2~3 回に分けて伺いたく存じます。
時間は、1 回 1 時間程度を予定しております。
調査につきましては、個人情報の保護には十分留意致します。
研究協力の同意を行なった後でも、参加を撤回することができます。
話したくない内容は話さなくて結構です。同意後やインタビューの途中であって
も、同意を取り消し、調査協力やインタビューを中止できます。
本研究は、独立行政法人日本学術振興会学術研究助成基金(課題
番号:20K10912)を受けて実施しております。
尚、開示する利益相反はありません。
本研究に興味・関心をお寄せいただけましたら、
下記の連絡先までご連絡いただきたく存じます。
詳細については、ご連絡を頂いた方に書面をお送りいたします。
書面をご確認いただいたうえで、参加するかどうか決めていただけます。
1 参 加 者
子どもを得ることなく治療をやめて1年から数年を経過し、治療終結期
の体験を語ることに同意していただけるパートナー(夫) カップルでの
参加も可能です。
調査内容の録音、記録、学術論文での一部引用(個人・施設が特定
されない形で引用致します)に同意をお願い致します。
2 方 法
インタビュー(対面・オンライン)
対面の場合は、参加者が希望する場所に出向くか、大学への来学な
ど、ご相談させていただきます。
3 回数・期間
最初のインタビューを含めて 2~3 回程度、半年以内(個人差あり)
4 内 容
治療を終結していく過程と現在の生活を築いていく過程で体験した出
来事や気持ちの変化、行動や対処、医療従事者に求めることなど
5 謝 礼
1回のインタビューごとに謝礼(2,000 円)と交通費実費(要領収書)を
お渡しします。
ご協力を検討して頂ける方は、下記連絡先までご連絡下さい。
何卒、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(研究代表者) 愛知県立大学看護学部 教員 三尾亜喜代
E-mail akymio★nrs.aichi-pu.ac.jp
※メール送信の際に、上記「★」マークを「@」マークへ替えてお送りください。
ご協力、ご連絡を宜しくお願い致します。
Fineからのおしらせ
不妊ピア・カウンセラーは
●千葉県でオンライン通話相談を実施しています。
- 木曜日18時~22時
- 土曜日10時~14時
- アクセス先などは、こちらをご覧ください。
●港区でオンライン通話相談を実施しています。
・水曜日18時~22時
・土曜日10時~14時
アクセス先などは、こちらをご覧ください。
●埼玉県でオンライン通話相談を実施しています。
・月曜日19時~22時
・金曜日10時~13時
・日曜日10時~13時
アクセス先などは、こちらをご覧ください。