不妊を経て、二人の生活になじんではいるけど | NPO法人Fine ~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~スタッフブログ

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スタッフは、全員が『不妊体験者』です。

皆さん、こんにちは。

Fineメンバーのどらちゃんです。

 

今週は記録的な寒さが続いてますね。

妊活中に買った腹巻、今日も大活躍です。

今日は雪。なのに外出の予定が入ってます。

寒さ対策と、足元対策をしっかりして行ってきます。

 

子どもが授からなくて二人の生活を歩んでいます。

それにだいぶ慣れてきたと思っています。

 

でも、ふとした時に

「もし子どもが授かっていたらどうなってたかな?」って

思う時があります。

 

その言葉が心をよぎったら、あれこれと想像してしまい、

現実とのギャップをつらく感じました。

 

封印しよう!と何度も思いましたが、できませんでした。

 

ある時、自分にこう問いかけました。

 

「今の生活に不満があるの?」

 

ないものねだりをしているだけだとわかりました。

その時、子どものころに親に言われたことを思い出しました。

 

「よそはよそ。ウチはウチ」

 

そうだよね~。私はわたし。

それでいいじゃない。

 

それ以来、「もし」と思いがよぎっても、

「今のわたしは、そう思いたいのね」と自分を受け入れるようにしています。

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ハートFine認定不妊ピア・カウンセラー
全国に100名の資格取得者がいます。
http://j-fine.jp/peer/

 

不妊体験談「ふぁいんすたいる」
http://www.j-fine.jp/infertility/fine-style.html

「不妊」って、なんなのでしょう。皆さんにとってはどうですか? 
それぞれの「不妊ストーリー」を、「ふぁいん・すたいる」と題してご紹介しています。

 

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