こんにちは！
のらたま＠Fineスタッフです。
一番が吹いた日
、静岡大学教授・白井千晶さんにお話しを伺うために、神谷町の美味しいパスタ店「ナポリスカ
」へ
」へ白井さんは、妊娠や出産、不妊、子育て、親子などを「社会学」という観点からご研究されています。「出産と不妊の社会学」というサイトも運営されていらっしゃいます。
そして
パネルディスカッションにご出演いただきます。
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社会学・・・理系の私にとっては未知の世界のような、
とっつきにくいし、ちょっと難しすぎるような
「社会学とは」とは・・・※立教大学社会学部Ｗebより一部抜粋させていただきました
・個人と社会において、世界的規模で急速に複雑化する
平成２８年 東京都女性活躍推進大賞・優秀賞受賞記念 特別公開講座
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「社会学とは」とは・・・※立教大学社会学部Ｗebより一部抜粋させていただきました
・個人と社会において、世界的規模で急速に複雑化する
現代社会のさまざまな現象や課題、
そして社会や生活について研究する学問。
・社会学は社会の変化に敏感に研究し、
・社会学は社会の変化に敏感に研究し、
「今」を理解し「明日」を予測できる力、
そして、他者との共生への感性を学ぶ学問。
・現代社会の現象や課題
出産、不妊に関する課題
・社会の変化女性の社会進出に伴う様々な変化
・他者との共生多様性を認める
【「今」を理解し「明日」を予測できる力】
社会学って、なんだか素敵な学問だったんだなぁ〜
「今の学生は、一部上場、有名だ、というだけではなく、
・現代社会の現象や課題
出産、不妊に関する課題・社会の変化
女性の社会進出に伴う様々な変化・他者との共生
多様性を認める【「今」を理解し「明日」を予測できる力】
社会学って、なんだか素敵な学問だったんだなぁ〜
白井さんは「企業の妊活支援制度」について、
「企業が妊活支援に取り組むことは、単に当事者への配慮だけではありません。
従業員の幸せ（心も身体も）を応援することは、
個々人の持つ能力を引き出すことにつながります。
それは企業に貢献することになり、
最終的には社会に貢献することにつながるんです。
”辛い”というマイナスの感情を持ったままでは、
人間は能力を発揮することは難しいですよね。」
また、
働きやすい環境をどのように具体的に実現しているか、
福利厚生や制度など情報を収集し、見極めるようになっています」
とお話しくださいました。
優秀な人材の採用という面でも、大きなポイントになっているんですね。
妊活支援制度を導入検討している企業の中には
「妊活当時者が少ないのでは・・・
当事者以外の従業員に理解されにくいのでは・・・」
と整備に苦慮されている方も多いとお聞きします。
でも！！待ってください
妊娠・出産後の産休・育休など、制度が普及する前は、当事者以外の理解を得られたでしょうか？
今なお、一部の職場では歓迎されないという声を聞くことがあります。
介護に関する支援についても、いつかは誰もが当事者になる可能性がある。でも今は当事者ではない。当事者以外の理解を得られているでしょうか？
当事者以外の理解は、
時が経てば 理解を得られるもの ではありません。
意思を持った働きかけ、啓発、当事者の声を届けることで、
理解が進むんだと思うんです。
「制度を作ることで、啓発が進むという一面も大きい」と、
白井さんはおっしゃいます。
白井さんとの美味しいランチ
をしながらのお話しは、あっという間に終わりに。
をしながらのお話しは、あっという間に終わりに。お忙しいところ、本当にありがとうございました！
３月１２日（日）も、楽しいお話しを伺いたいと思います。
当事者の方も、当事者ではない方も、
子どもが欲しいと望み仕事もキャリアも、
出産しても仕事もキャリアも、
本当に活躍できると思える社会について、皆さんで一緒に考えてみませんか？
次回は、慶應大学生 新居日南恵（におりひなえ）さんをご紹介しますね！
平成２８年 東京都女性活躍推進大賞・優秀賞受賞記念 特別公開講座 お申し込み受け付け中です 日時：3月12日（日）13:30〜16:00 （13:00 開場）
（日本橋室町1-7-1スルガビル２Ｆ）