【7月6日(土)】不妊と里親・養親になるということ | NPO法人Fine ~現在・過去・未来の不妊体験者を支援する会~スタッフブログ

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スタッフは、全員が『不妊体験者』です。



Fineメンバーのティアラです、こんにちは

7月6日(日)に江東区亀戸で不妊と里親・養親についてを映像を見ながらざっくばらんにお話をする上映会のお知らせです。

主催は「里親の学校」さん。

当団体代表の松本亜樹子がコメンテーターとして参加させていただきます。




5月24日から3日間に渡って、日本財団にて行われた、

乳児院でくらす、赤ちゃんたちの養育の問題で開かれたシンポジウム

「すべての赤ちゃんに愛情と家庭を」


にNPO法人Fineも、協力させていただきました。


私、ティアラも、当日は、日本財団その会にFineのメンバー5人と参加しました。


乳児院というのは、いわゆる施設=児童養護施設のひとつで、

ちょっと聞きなれませんが、「社会的養護」という、

親が育てられない子どもを、社会が代わって責任を持って子どもたちを育てる、という制度と、それにまつわる赤ちゃんたちのお話でした。



2013年3月現在、

日本の中で、親と一緒に暮らせない子どもたち 約5万人。

そのうち、乳児院で暮らす0歳~2歳の子どもたち 3000人。

とても多い数ですね。

一時的に親が育てられずに乳児院で暮らす子どもたちもいますが、

乳児院から児童養護施設を巣立つまで、ずっと施設で暮らす子どもたちもいるそうです。


「すべての赤ちゃんに愛情と家庭を」


このシンポジウムは、

親がさまざまな状況から育てられない赤ちゃんを、出産直後から、子育てを希望している夫婦の子どもとして育てる。

「すべての赤ちゃんに愛情と家庭を」もたらす「しくみ」を作りたい。

そうした思いのもと始まった活動の First Step でした。

シンポジウムでは、養子縁組にとりくむ民間団体や厚生労働省の担当者も参加してのディスカッションが行われ、とても濃い内容でした。

そして、大勢の、子育てをすることを楽しみに待ち続けている方々も参加されていました。



そこでご縁をいただきました。

里親の学校」さんです。

里親の学校さんは、里親養育について考える会を定期的に開いていらっしゃいます。


そして、このたび Fineもご縁をいただきまして、


「乳児院を考える#1 ~乳児院と不妊体験者たち~」


に、当団体代表の松本がコメンテーターとして参加します。


ご関心のある皆様、是非ご参加いただければ幸いです。






以下、お知らせは里親の学校さんより


上映会「乳児院を考える#1 ~乳児院と不妊体験者たち~」
(主催:里親の学校

コメンテーター : 松本 亜樹子 氏(不妊体験者サポート・NPO法人Fine


【日時】2013年7月6日(土)10:00-12:00
【場所】都内ミーティングスペース(東京都江東区亀戸1-28-7)
JR総武線 亀戸駅北口から徒歩5分 都営新宿線 西大島駅(A2出口)より徒歩8分
※「クレソン」という洋食屋さんの地下になります
【対象】里親(養子縁組里親含む)になりたい方、支援者の方、支援したいと考えている方、など
【参加費】400円の予定(会場・資料代)
【申込み】satooyanogakko@live.jpまで。


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