2024年、誓願を立てる。 | 親子交流(面会交流)支援団体の代表であり、お坊さんでもあり、母でもある私の日々徒然日記

親子交流(面会交流)支援団体の代表であり、お坊さんでもあり、母でもある私の日々徒然日記

一般社団法人びじっと・離婚と子ども問題支援センターの代表理事であり、大法寺副住職でもあり。そんな自分の日々徒然日記。

昨日は2024年の抱負を書きましたが、
 

今朝方、生老病死トータルサポートケア施設の構想は誓願にすればよいのではないか?という気付きが降ってまいりました。

 

誓願(大願)とは、釈迦如来であれば五百誓願、阿弥陀如来であれば四十八誓願、薬師如来であれば十二誓願というのが有名ですね。

 

 

うちの宗祖にも三大誓願があります。

 

我れ日本の柱とならむ
我れ日本の眼目とならむ
我れ日本の大船とならむ

 

この誓願があったから、私はびじっとを立ち上げられました。

 

私は日本において面会交流支援の柱となる。

私は日本において面会交流支援の眼目となる。

私は日本において面会交流支援の大船となる。

 

みたいな感じで気合いを入れてましたね~。

びじっとを設立した17年前は、FPIC以外なかったし、そのFPICがあるのに何故かずぶの素人が新たに立ち上げるという暴挙にでたのだから、気合い入れないと動けなかったよね~ニヤニヤ笑

 

生老病死トータルサポートケア施設の構想は、若年層妊産婦の居場所から児童ファミリーホーム、後期高齢者の終の棲家までを網羅した多世代が住めるおうち兼はたらく場所なんですよね。これならヤングケアラー問題も解決できるし。

 

私自身も50歳をすぎてみて、人間て意外と安心安全な居場所がないんだなということに気が付いたんですよ。で、孤独。生まれたら病になったり、老いたりしていく人生の中で、居場所を見失っていて、このままだと孤独死をしてしまうのではないかと漠然とした不安にさいなまれてしまう。若いとか老いているとか、結婚しているとか子どもいるとか関係なしに生老病死の苦しみはあります。

 

人間は「慈愛」に包まれる居場所が必要ですよ、本当に。

そうした居場所があって、初めて自分の人生を生きられると思う。

自分は存在する価値があるんだと思える居場所が必要。

 

 

施設を建立するとなると、費用だなんだとあって、なかなか実現までが遠いけど、私自身が「皆さんを慈愛で包む居場所となる」ことを誓願にすればいいわけなんだと、今朝方、気が付きました。

 

まずはここからであれば、いまからすぐにできる。

 

この誓願を破らないように、ここに記しますおねがい

 

ようやく誓願が立てられてよかった!

 

ということで、ではではーバイバイ