2021/03/31(水)、第4回人生会議(ACP)を寺院開催致しました。 | 親子交流(面会交流)支援団体の代表であり、お坊さんでもあり、母でもある私の日々徒然日記

親子交流(面会交流)支援団体の代表であり、お坊さんでもあり、母でもある私の日々徒然日記

一般社団法人びじっと・離婚と子ども問題支援センターの代表理事であり、大法寺副住職でもあり。そんな自分の日々徒然日記。

自坊にての開催も今日で4回目となりました。



今日は、新しい方も2名ご参加くださいましたし、春休みなので檀家さんの子どもたちも元気元気爆笑

とても賑やかな『エンディングノートを書きましょう会音符』となりましたキラキラ


こうした活動をする理由にあるのは、生老病死。

子どものことを「ガキ」と呼ぶときがあります。「ガキ」とは、「餓鬼」であり、むさぼり食ったり、物おしみしたり、他人をねたみ、そんな者が堕とされていく世界が、「餓鬼界」と呼ばれます。

施餓鬼法要とは、餓鬼たちを満たす為に施し、上の界に上げることです。

写真のおガキさまたちは、たまたまいらしたヤクルトレディーさんからヨーグルト等の施しを受けて(保護者購入)満たされて大人しくしている図であります。まさしく、施餓鬼法要!! 


この子どもたちが大人となり、四苦八苦に悩まされる苦しみの大きい世界(人間界)を生き、苦しみばかりではなく楽しみもあるのだと覚ることなく、老いて死が間近となった時。


葬儀もやらない。

墓もいらない。

遺骨も焼ききって、遺さないでほしい。

この世に生まれたことは無駄だった。

生きていた痕跡を消したい。


そんな風に思わないで済む社会となる為に、エンディングノートを書きましょう会音符を開催しています。


自分の死と向き合う、すなわち、己自身と向き合うということは、なかなかに大変で、なかなかエンディングノートも埋まりません。


それでも、一歩一歩、重ねていくことで、整理整頓が出来ていきます。ああ、自分はこんなに意地っ張りだったんだな、損していたな、と、結構、思います爆笑


次回は、4/15(木)に開催致します。是非、いらしてくださいおねがい🙏


余談ですが、今日は【一粒万倍日 天赦日 寅の日】の最強開運日だそうでキラキラ


ボロボロ財布を一新しました爆笑キラキラ



宣伝文句に乗せられないと、なかなか新しく出来ないんですよね〜ウインク