首里城の「平成の復元」は、沖縄戦で焼失した正殿を、1992年(平成4年)の沖縄復帰20周年に合わせ、時代考証に基づき木造で忠実に再建した事業です。約33年間で約240億円を投じ、漆工、木工、瓦工など伝統技術を結集した一大プロジェクトでした。1992年の部分開園後、2019年に全面開園されました。
なので、前回も首里城公園には行ってます。
それが3月でしたが、その年の10月に焼失のニュースが流れてきて、もう驚いたのなんのって…
【令和の復元・主要ポイント】
正殿の復元状況: 2026年秋の完成を目指し、現在は内部の塗装や設備工事が最終段階に入っています。2025年7月から素屋根の撤去が開始され、10月末にはその姿を現します。
「見せる復興」: 工事の過程を見学できるエリアが設置され、職人の技術や歴史的背景を学べる「首里城復興展示室」や「世誇殿」が公開されています。
特徴とこだわり
塗料・色彩: 平成の復元よりもさらに濃い「琉球本来の赤色」を目指し、伝統的な塗料(弁柄漆)が使用されています。特に鮮やかな赤い塗料(ベンガラ)には、沖縄本島北部(名護市久志周辺)の水辺に生息する「鉄バクテリア」が生成した天然の鉄分が活用されている。古文書の記述に基づき、中学生の疑問をきっかけに発見され、往時の伝統的な色合いを再現するために使用されている。
木材: オキナワウラジロガシなどの沖縄県産材が活用されており、伐採地からの木材輸送は「木曳パレード」として実施されました。
現在は、内部の漆塗りや彩色、廊下の復元が「見せる復興」の一環として、職人の作業風景などが公開されています。
中城御殿(なかぐすくうどぅん)跡地
王子の育つ場所(住居)であり、首里城の東側に位置していた。現在、このエリアの復元・整備が沖縄県によって検討されており、松崎馬場の復元を含め、首里城の出口である久慶門からのアクセス向上と、歴史的景観の再現を目指している。
中城御殿(なかぐすくうどぅん)跡地のすぐ目の前には、龍潭(りゅうたん)という大きな池があります。
龍潭(りゅうたん)
中城御殿跡地の北側に隣接する、1427年に造られた人工池です。琉球王朝時代、中国からの使節(冊封使)を舟遊びでもてなす舞台となりました。
池越しに首里城を望む「逆さ首里城」の絶景ポイントとして知られ、中城御殿跡からは道路を挟んで目の前に位置しています。
今回、ガイドさんの案内で首里城を案内していただきました。琉球王国の話が、とてもよかったです。













































































