歓喜の声 | Passione Diary

Passione Diary

NPO法人京都難病支援パッショーネ 
難病患者さんへの就労支援活動を行っています

どうもスタッフT2です。



難病カフェのポスター……



実はスタッフT2が描いたものですよ。はい。仕事してないと思った?実は結構絵を描いてるんですよ。はい。字はいつも支援員さんに入れて貰っています。毎度ありがとうございます。



今回、こういう記事を書く事になったのは、昨日のスタッフKとスタッフNとの雑談の流れでやる事になりました。当落が絡む事なので、避けてはいたのですが、まあやっていいて言うんだったらね、ね?



この情熱的な絵はほぼ勢いで描いたものです。一応、消防服とかは調べましたけどね。力強いお姉さんがダブルホース、そして規模が大きめの火災とインパクトの強さで勝負しました。ポスターになれる絵は一枚絵だけですので、案外シビアなんですよ。



どう描いたのか、というのを折角なんで書かせて頂きます。まず炎。これは若干グラデーションを入れています。少し黒を滲ませるとか。色をバラけさせる事で妙なリアリティが出ます。逆に水は確か白と水色の2色だけです。スプレー機能を使い、飛沫を表現しました。色を少なくする事で見立ちやすくしています。顰蹙をかいますが、お姉さんの胸は調整しました。現実云々というより、二次元絵としての正しさ、を整え、もしかしたらそこの見栄えも今回うまくいった要因かなと感じています。また持ち方も独特なやり方で、普通は掌にのせるのですが、敢えて抱えるという思い切った方向に舵を切りました。



実はもう一作品作っていて、それは『現場猫の花見』です。現場猫が魚を焼いていて、ストロ○グ0ならぬマタタビ0を持っていて、何かやらかした時用のバケツも用意している絵です。季節的なものと防災意識の両方を取り入れた作品ですね。



ただ繰り返します。選ばれるのは一作品です。



このイラストも3位に入るという、今回は出来過ぎなくらい絶好調でした。応募期間も短かったので、まあよく出来たなという感じでした。



ここまで見てくださりありがとうございました。



出来ればボツ作品とかも公開してもらったらなと考えています。それはスタッフNの裁量ですね。



ではでは