泊原発再稼働 核燃料輸送船の漂流防止策が重要論点に新規制基準審査 | 市民自治ノート - NPOまちぽっとから

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泊原発再稼働 核燃料輸送船の漂流防止策が重要論点に新規制基準審査

 

 北海道電力泊原発(後志管内泊村)の再稼働に向けた原子力規制委員会の新規制基準審査で、津波から核燃料などを載せた燃料等輸送船の漂流を防ぐ対策が重要な論点になっている。

 泊原発は他の原発と比べ津波が到達する時間が短く、船の退避が間に合わない恐れがあるためだ。

 北海道電力は船を特殊なロープや鋼材で固定する対策を検討しているが、前例がないことから規制委は慎重姿勢で、審査が長期化する可能性がある。(後略)        

 

(6月8日「北海道新聞」より抜粋) たんぽぽ舎メルマガより転載

https://www.47news.jp/11033788.html