『精神疾患のある本人もその家族も生きやすい社会へ | 市民自治ノート - NPOまちぽっとから

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 このブログは、NPO法人まちぽっとスタッフの伊藤久雄が書いています。このブログでは、「市民自治」の推進に必要なさまざまな情報や、NPO法人まちぽっとの活動などを発信していきます。

精神疾患のある本人もその家族も生きやすい社会へ

 

―親と子の立場から考える―

                 ★参加者募集開始★SJFアドボカシーカフェ第86回

 

 子ども全体の15~23%いると言われている精神疾患の親をもつ子ども・若者。他の子どもと比べて、自身の罹患率が2.5倍高いと言われることもありますが、現状日本において支援は空白領域です。精神疾患に対する偏見、家族主義の強さ、子ども自身が置かれている状況の自覚・言語化が難しい等により、多くの当事者が見えない存在となっています。 

 NPO法人CoCoTELIはそんな空白領域において、精神疾患の親をもつ子ども・若者支援の土壌づくりにチャレンジしています。CoCoTELIがいう「精神疾患のある親をもつ子ども・若者支援の充実」は、「精神疾患のある方が安心して子どもを望み・育てることができる社会」にもつながるのではないでしょうか?

 本アドボカシーカフェでは、精神疾患の親をもつ子どもだけでなく、精神疾患のある本人とともにクロストークを通して、精神疾患のある本人もその家族も生きやすい社会について考えます。

 

【ゲスト】山田悠平さん(精神障害当事者会ポルケ代表理事)

     平井登威さん*基調講演(NPO法人CoCoTELI代表)

     山縣勇斗さん*基調講演(NPO法人CoCoTELI理事)

【日時】6月26日(水) 13:30~16:00 

【会場】オンライン(Zoom)

【参加費】無料

【詳細・お申し込み】https://socialjustice.jp/p/20240426-2/*先着50名様