2日目は南相馬市に避難している方々を癒しに行きました。
仮設住宅ではないので、なかなか支援を受けられていない方々は、いつも当団体の活動を楽しみにしてくれています。平日は働いているので、土日の支援はうれしいとのこと。
皆で持ち寄ったランチを頂き次の場所に移動です。こんな交流も楽しい一時。
大鹿仮設住宅では引越しの準備やリフォームの事などで忙しい方が多く、とてもお疲れの様子です。
この仮設の方々が一番身体が硬くて疲れている人が多かったと言われました。
昨年の夏には80人がいましたが、現在は50人に減ったそうです。
新天地に行けた方が多いのは、うれしい事ですが、残っている方の話を伺うと人が住んでいないので夜には暗くなって怖くなったとか、引っ越せるけれど病院や介護施設が遠くなるから引越したくないとか、大工さんの順番待ちで自宅が完成できない・・・など様々な状況を知ることが出来ました。
また何か支援できることが無いかなと思い伺ったら花見がしたいとそうで、早速、花見弁当や飲み物、お菓子などを提供することになりました。