被災地女川へ唐辛子収穫ボランティアに行きました。 | NPO法人キャットミントのブログ

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東日本大震災後に
ボランティアを始め多くの人達と繋がりました。
その活動の報告と、イメージキャラクターの
ミントに関する情報をお知らせします。



9月30日に9名で女川の「ゆめハウス」に行ってきました。


「ゆめハウス」は、東日本大震災で津波に耐え残った納屋などを改良し、被災した高齢者たちの居場所づくりのために、カフェや農園、手作り品や「さんまなたい焼き」なども販売しています。



仙台から車で1時間ほどですが、道中は女川駅周辺や、海岸沿いなどの工事現場を通り、仮設住宅の前を通り、まだまだ震災の復興は遠いと感じながら行きました。









私たちは大量になった唐辛子の収穫が追いつかないと知り、収穫の手伝いをするために行きました。


農園のおじ様達から収穫の手ほどきを受けると、さっそくハサミで唐辛子を一つ一つ取って行きました。






本当に畑一面にたくさん、真っ赤な唐辛子がなっています。


おじ様達と「試しに食べてみな! すごく辛いよ!」

などと会話を楽しみながらも一時間くらいで、あっという間にコンテナ3個分の唐辛子が収穫できました。




この唐辛子は商品になり販売もしていますが、ランチにも出してくださいます。


作業の後は、皆で楽しみのランチタイム!






イチジクのデザートとコーヒーもついて1000円のランチは地元食材を使った手作りで、とても美味しかったです。

このランチを食べに来るだけでも最高ですね!





サロン「つなぐ」のボランティアさん達と女川での活動は初めてです。


まだまだ行っていない被災地がありますが、ボランティアを続けながら、現地の方々との交流もして行きたいと思います。


お世話になった「夢ハウス」の皆様、ありがとうございました。


また伺いますね!!