日常生活を作り込む~何かを極めるには何かを犠牲にしなければならない~ | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

こんばんわ

富貴です。

 

先日聖帝さんがvoicyを更新していた。

 

日常生活を作り込む

 

どういうことか。

 

例えば資格取得や仕事。

最たる例が受験競争。

大学受験のせいで青春を勉強に捧げたという人もたくさんいるだろう。

まさしくこの受験生こそ日常生活を作り込むことを極めた人種である。

 

難関大学に合格するため彼らは自由と名の付く時間を

惜しみなく勉強に捧げる。

 

料理を味わって食べる時間

絶景を見て感動する時間

スマホを見て楽しむ時間

恋人との楽しい時間

自慰行為をする時間

テレビを観る時間

 

日常生活を作り込むためには

無駄な行動・時間を削る、いわば引き算をしなければならない。

 

そしてもう一つは

 

集中する時間を持つこと

 

仕事でとにかくサボろうとする

家に帰ってYouTubeをひたすら観る

 

集中することは技術である、

集中することが習慣化できていない人間が

いきなり長期間集中することは不可能である。

 

集中する時にはエネルギーを要する。

そのエネルギーを娯楽に使っていては

いつまで経っても勤め人のポジションから抜け出せない。

 

快楽を求めるのは人間として当たり前。

ただ自分の意志で決めた目標をやり遂げるためには

娯楽を楽しみながらでは何年もの歳月がかかってしまう。

それこそが非効率というものだ。

禁欲に生きて決戦に備える方が望ましい。

 

最近はろくに集中する時間を持たずに

日々を自堕落に生きたうえで

投資や勤め人卒業を夢見る人が多い。

本来何事にも一定期間は集中できる人間でないと

投資をしてもいずれ失敗する。

勝ち続けるためには新鮮な情報・知識が不可欠だ。

この新鮮な情報・知識を取り入れるためには日々勉強でしか得ることができない。

日々の勉強によって初めて勤め人卒業の切符を手に入れることができる。