【身の丈に合ったもの】の定義 | 勤倹報徳

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20代後半の勤め人です。35歳で独立を目指しています。
40歳までに資産1億円以上が目標です。
現在は勤め人収入+株式投資、今後は収入の増加・不動産投資を
加えて目標達成に邁進します。

 

こんばんわ

富貴です。

 

タイトル通り

身の丈に合ったものとは

 

その物を雑に扱えるか否か

 

私はこの定義を当てはめて日頃から買い物しています。

 

例えば2000万円のトヨタ センチュリーを金持ちが買おうと

雑に扱えるのであれば身の丈に合っています。

 

逆に貯金を全て崩してなおかつ5年ローンでやっとこさ購入した

300万円のカローラはどうでしょう。

その人は必ず傷ひとつ付けないように細心の注意を払いながら

運転するでしょう。

世間的に300万円のカローラは一般大衆向けの普通車ですが

私に言わせれば身の丈に合っていない買い物になります。

 

だからテレビで金持ちが高級車を買って乗っていたら

「あんな高級な車を乗らなくても普通車で事足りる」と

あたかも自分の金銭感覚は正常だと言わんばかりに

金持ちを小馬鹿にする人はごまんといますが、それは高級車を雑に扱えるだけの

余裕があるから買っているだけで、単に車の価格で

金銭感覚を決めつけることはできません。

 

もちろんこれは車に限ったことではなく

外食のちょっと良いランチやディナーも同じことです。

どんな高級な料理でも勿体ないからとちょびちょび食べるようでは

到底「身の丈に合っている」とは言えないでしょう。

 

私はこの身の丈に合っているということの定義を考えてきたので

金持ちのことを絶対に馬鹿にはしません。

むしろ金持ちを尊敬しています。

悪口は本当に言わない方が良いと常々思います。

 

しかし時には身の丈に合わない買い物も必要です。

問題は世間の普通が絶対に身の丈に合っているとは限らないということです。