名古屋フィジカル・フィットネス・センター 粋々健幸ライフ -60ページ目

名古屋フィジカル・フィットネス・センター 粋々健幸ライフ

見た目が格好良くて、遊び心を知っている人、それが粋な人です。肉体も心も健全で、その健康を手段に、自分流の素敵な人生を楽しむ。ご購読の皆さんと一緒に健康で幸せな人生をつくる「健幸ライフの創生の場」となりますことを願っています。

映画「バック・トゥー・ダ・フューチャー」といえば、主人公のマイケル・J・フォックスをすぐに思い出す方が多いと思いますが、今や、彼はある病気で有名にもなってしまいました。


そうです、パーキンソン病ですね。


このYahoo!ニュースに記載の通り、パーキンソン病は、「四大症状」と呼ばれる特徴があって、(1)動作が遅くなり、少なくなる(動作緩慢・無動)(2)手足やあごなどが震える(安静時振戦)(3)筋肉が強張る(筋強剛)(4)体のバランスが悪く、倒れやすくなる(姿勢反射障害)―といった運動症状というものです。


このニュースの最初の写真を見てください。ポールウォーキング(PW)がしっかり掲載されていますね!


実は、PWは以前からパーキンソン病の方が使っていらっしゃいます。


私もあるパーキンソン病の患者会さんで何回かPWをご紹介したことがあります。


また、私が所属する日本ポールウォーキング協会のコーチの中にはパーキンソン病の方もいらっしゃいます。


パーキンソン病の運動処方として、ストレッチング、筋トレ、有酸素運動が挙げられていますが、そのいずれも併せ持った運動としてポールウォーキングは効果性が高いのでしょう。
 

また何よりも歩行時の姿勢調整と転倒予防を体感できるPWはパーキンソン病の方にとっては使い勝手の良いものと思います。


70歳以上の方の100人中1人はパーキンソン病が見つかっているとのこと。


そして、昔は発症すると短命だったようですが医学が進み、患者さんの平均寿命はパーキンソン病でない人と変わらないとのことです。


となると、病気による生活の質を下げないようにするためにも、運動機能を維持させる運動療法をうまく取り入れることが大切になります。


運動を始める、続けるポイントは。。。


安全性、簡便性、娯楽性


この3つは、人間が本能的に求める「快」に繋がるものですね。


PWは「安定」、「安全」、「安心」の3項目が担保されたウォーキングメソッドです。


専用ポールは、これを操作するものではありません。グリップに手を置いて、肘を引く腕の動作をやりやすくする存在です。


つまり、ほぼ通常歩行と変わらないウォーキングスタイルになりますので、簡単である、ということが言えます。


そして、楽しさについては、「何をもって楽しいと感じるか」にポイントがあると思います。

PWの楽しさとは。。。その一つは、「気持ちよく歩ける」ということ。


先にも少し記載した通り、PWの歩き方の特徴の一つに、肘を引く腕の動かし方というものがありますが、その腕の動きが肩甲骨の動きを良くし、それが骨盤の動きを良くします。


結果、スムーズに足が動く。


これが、気持ち良さを感じさせ、それが「楽しさ」に繋がるのではないかと思います。


パーキンソン病の方がPWを活用し、病を持ちつつも自分の生活の質を下げないことにつながれば、PW活動を展開している自分としてはとても嬉しく思いますし、同時に、一般の方にもこのPWを生活に取り入れていただき、「歩く」ことをもっと生活の一部となることを願いたいです。


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寒い雨になりました名古屋です。

今日は、三重県桑名市は多度(上馬で有名な多度大社のあるところです)に参りまして、NPO子どもアイデア楽工で「見立てプログラム」を開講してきました。

アイデア楽工は「ものづくりプログラム」を中心に小学生を対象に活動を展開しているところです。

ものづくりプログラムに、運動プログラムをどうコラボさせるのか。。。

これが面白いんですね🤣

特別な、ものすごいプログラムではありませんニヤリ

活用するのは、子供達の想像力と創造力❣️

どういうことか。。。

例えば、今回の見立てプログラム。下記の動画をみてください。




この動画は、お題が「ヘビ」何ですが、自分たちの体と小物を使って、ヘビに自分たちを見立てるわけです。

このゲームは元々はキャンプゲームで、ファイヤーを囲み、グループに毛布を一枚渡して、お題を言われたら、その毛布と自分たちの体でそのお題を表現します。

今回は毛布ではなく、この施設にあるもの、どれでも良いから使って、制限時間3分以内に完成させるというようにアレンジしました。

高学年の子供達がリードを取り、みんなで協力して作り上げます。

これを写真にとって、後で自分たちで判定します。

納得いかなければ、再度チャレンジします!

2回目は時間制限をなくして自由にしてみました。

例えば、お題が「飛行機」
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上が1回目。下が2回目。だいぶレベルアップしてませんか!

まずイメージする。それをどう体とものを使って表現するか考える。そして体を使う。その時に、柔軟性が、筋力が必要になります。

つまり、運動ですよね!

子供に運動させるというと、水泳、サッカー、野球、かけっこ、鉄棒、跳び箱、マット運動をすぐに想像するかも知れませんが、いえいえ、今回のような身体表現、身体活動も運動と私は思います。

このプログラムの面白いところは、子供達の想像力とその身体表現力です。

参加の子供達は身体活動などとは思っていないでしょう。

ただ体を動かして、楽しんでいるだけでしょう。

しかし、結果的には、頭を使い、体を使い、仲間とともに作り上げることを大いに楽しんでいる。

身体的、そして精神的効果はある多いにあると思います。

こんな試みをこのアイデア楽工でこの4年間、代表の山上コーチョーとやらせていただいています。

これまでにない「体育」を作り上げて参ります!
韓国はピョンチャンでの冬季オリンピックが始まりました。

どんなドラマが待っているでしょうか、楽しみですね❣️

ところで、オリンピックはスポーツ文化の一つですね。

文化」は民族や社会の風習・伝統・思考方法・価値観などの総称で、世代を通じて伝承されていくものを意味する(参考文献 ウィキペディア)、ということだそうです。

オリンピックは、各国、民族の代表が、その土地で生まれたスポーツを、多くの人たちが共有して長年にわたって継承されてきている一大文化イベントと言えるのでしょうか。

運動というカテゴリーでくくれば同類になるのかもしれませんが、「フィットネス」も私は文化と考えています。

フィットネスは、今では「体力づくり」として認識されていますが、生物学的には「有機体が特定の環境で生き延びて子孫を残す能力(参考文献:ウィキペディア)」という意味合いがあります。

フィットネス、代表的なものとしてエアロビクスというものがありますが、アメリカで生まれ、世界的に広がりました。日本も1980年代をピークとして、猫も杓子もエアロビクスという時代もありました。

当センターはその10年ほど前に開設し、いち早くエアロビクスを取り入れ、おそらく名古屋で最初にエアロビクスを教室として展開したと思います。

体育には学校体育と社会体育というものがあります。エアロビクスは社会体育の一つになりますが、この社会体育を日本に広げた組織の一つがYMCAです。

30年以上前に、西城秀樹さんがワーイ、エム、シー、エイ♫と踊りながら歌う曲、YMCAが流行りましたが、ちょうどその頃にエアロは全盛期を迎えました。

このYMCAが今は誰もが知っているバレーボールやバスケットボールを生み出しましたし、日本で最初の温水プールも東京YMCAから始まりました。

その日本の社会体育の根本を作ってきたYMCAですので、このフィットネスの歴史、あるいはフィットネス文化の文献があるように思えるのですが、残念ながらないのです。

いや、YMCAに無い、というよりも、フィットネスが文化として認識されていないということではないでしょうか。

フィットネスは、多くの国で、多くの人たちの風習・伝統・思考方法・価値観などでその地域独自のものが創られ、世代を通じて伝承されてきてきます。そう、これはまさに文化です。

文化は継承されるもの。きちんと残していかなくてはならないものと私は思います。

フィットネスに長年関わらせていただき、またこの地域でフィットネスを広げることに貢献してきました名古屋フィジカル・フィットネス・センターとして、フィットネス文化を文献として残し、次期世代に伝えていくことも重要なお役目と考えています。

実は、当センターの創設者である長谷川恒信 会長は、日本におけるフィットネスの歴史は、まさに自分の人生に重なり、フィットネス史と自分史を重ね、今執筆を手がけているところです。

当センターの歴史は約半世紀になります。私のフィットネストレーナーの経歴は30年ですので、フィットネスセンターの半分を共に歩んできていることになります。

会長の歩んだその歴史と私の歩んで参りました歴史を合わせ半世紀にわたるフィットネス史を一つにまとめて、2020年当センターの開設50周年に発表する予定でおります。

乞うご期待ください。