【あきらめない】背中が丸くなり腰痛‼の対策三選‼ | 心と体の健康&くらし

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ヨガ講師/治療師
インド政府公認&厚生労働省認可
岩崎純二

皆さんこんにちは

 

柏しぜん治療院KENKO

 

そして

 

Health Promotion Center

Nataraja Project

 

岩崎純二です。

 

今日もお立寄り下さり有難うござい

ます。

 

今回のテーマ:元気で暮らすの巻

【あきらめない!】

背中が丸くなり腰痛‼の対策三選‼

ブログ最後にお勧め運動プログラムをひとつプレゼント‼

 

あなたへ質問

これをご覧になっていらっしゃる方は

このテーマのような姿勢を想像すると

すると、どのような方を思い浮かべま

すか?

 

例えば

交差点で信号待ちをしている高齢者の

方(歩行補助車を使っている方)

 

とか

 

背中を丸くして歩いていて途中で疲れ

て休んでいる方

 

というイメージでしょうか。

 

今回のテーマはどのどんな猫背でも、

全てが対象のお話です。

※胸腰椎圧迫骨折、一部脊柱管狭窄症の円背を除く

 

どちらにしても、もしあなたの姿勢が

そこまでで無かったとしても、試しに

背中を丸め膝や腰を曲げて歩いてみて

欲しいのです。

 

先ず間違いなく、「これは苦行か?」

そう思うほど大変で、歩く速さも距離

も激減してしまうと思います。

現代人もスマホ老眼、パソコンで猫背

明日は我が身です。

背中が丸くなる姿勢を取れば分かります。

 

遠くまで行けない!

 

信号を渡るのは命がけ!です。

 

この姿勢の背景は重い頭が前に前傾

したり腰が円背傾向になることです。

つまり自分の重さを支えることが難し

なってきているのですね。

 

これをバランスするために腰が後ろに

引けます。膝も曲がります。

 

この姿勢の危険なところは後ろを振向

くのが大変です。多くは首を回さず

全身で後ろをむく動作になる傾向がある

と思います。

 

あなたが毎日この姿勢で歩いていたら

あなたの腰はいったいどれだけもつで

しょうか?

 

そんな理由から、毎日、大変な姿勢で

生活し疲労してしまう体のケアが必要

です。

 

日頃、前傾姿勢で使う筋肉といままで

使っていて使わなくなった筋肉(お尻等)

 

過使用筋群(OVERUSE)

 

不使用筋群(DISUSE)

 

がハッキリしてきます。

こちらのケアも必要になります。

 

これは加齢と言えば加齢です。

身体の代謝速度が低下し筋肉が減少する

ためです。

(代謝速度は刺激することは可能)

 

姿勢をよく!と言っても難しいのです。

頭は重く、荷物をもったり立ったり、

座ったり、常にバランスは変化していま

す。私達は生まれた時から常に、

地球の重力と向き合う世界に住んで

います。(姿勢の良い人はいます)

 

ではこの対策を基本的なところで考えて

みましょう。

 

対策➀マッサージ

前傾のために偏りやすい筋群をリセット

するために体の強張りをマッサージで

ほぐしてあげるのは手軽な対策です。

これは、将来の医療費を考え健康への

投資と言えるでしょう。

 

対策②適切な体操

先ほどの前傾ゆえの、負担のかかった

関節と前傾になって使わなくなった、

不使用筋を再度、かつて使っていたよう

にストレッチや体操で刺激していきます。

 

それにより脳も神経の促通がはかられ

快活になっていきます。

 

以前、長期の入院者が積極的なリハビリ

を行い姿勢が改善され、ひとりで信号も

わたり、退院し、昔社交ダンスをして

いたのを思い出しダンスを再開すると

いう方を症例で接する機会がありました。

 

対策③楽しい時間を持つ

笑ったり楽しい時間を持つことが脳が

刺激を受け酸化を最小限にして、私達の

行動に力が加わります。

 

そして今日は最後に読んで下さったお礼!

対猫背の運動プログラムのご紹介です。

是非、チェレンジして下さい!

 

メニュー➀

・仰向けに寝ます。

・両肘を脇をしめて肘を曲げます。

・後頭部・両肘を床に向けて押し付けるように力を入れます。

・ゆっくり1~5まで数えます。

・これを三回繰り返します。

 

メニュー②

仰向けに寝ます。

両足のかかとを床に押し付けます。

お尻が浮くくらいです。

ゆっくり1~5まで数えます。

これを三回繰り返します。

 

柏しぜん治療院KENKO

Health Promotion Center

 

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