【解説】当院の整体・マッサージについて(柏しぜん治療院KENKO) | 心と体の健康&くらし

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ヨガ講師/治療師
インド政府公認&厚生労働省認可
岩崎純二

皆さんこんにちは

 

柏しぜん治療院KENKO

 

代表者の岩崎純二です。

お立寄り下さいまして有難うございます。

 

今回は

当院の整体・マッサージについて

3つのコンセプト

柏しぜん治療院KENKO

を簡単に解説させて頂きます。

(2023年8月現在)

 

あなたの体の症状を改善に導くヒントに

なれば幸いです。

3つの考え方で日々臨床及び研究を

重ねています。

 

●当院の施術の考え方

①心身相関の医学

⓶身体学的・力の伝達

③痛みを溶かす

 

 

①心身相関の医学

私達の体は元来単に、筋肉と骨と神経

だけでなく生理的、心理的な影響を受け

ながら互いに関連し合った融合体であり、

統合医療で言われる『心身相関の医学』

を土台としてアプローチをしています。

 

例)

緊張して肩が凝る、胃が痛くなる

 

筋肉や関節だけでなく呼吸や脈等関連の

ある自律神経も含めた取り組みです。

 

これらのアプローチから不眠や体の

強張り等生理的な症状にも向かい

合っていきます。

 

そして

 

もう一つ大切なことに

当院で取り入れている重要なコンセプト

 

それは

 

⓶身体学的・力の伝達

 筋膜滑走性障害

 という考えです。

 

私達は3次元重力世界の中で生きており

私達の関節や筋肉はその世界の中で生活

動作をしています。

互いに繋がり合っている関節や筋肉を

お互いに協調させながら動いています。

 

かんたんな例)

手仕事をしている人が手がつかれて

腕がパンパンになった・・数か月後

いよいよ肩が上がらなくなった。

 

この場合、関節や筋肉はコラーゲン

繊維で手の指→前腕→上腕→肩→首

という繋がりがあり、このライン上

で障害が起こり肩に症状が現れたと

考えます。

このように考えると症状は肩に出た

かもしれませんが必ずしも肩が

治療対象ということではなく、

このライン上の滞りを取るという

考え方で施術方針を考えます。

なので強く揉んだりしません。

 

※近年注目されている筋膜(Fascia)

を取り入れた医学的考え方

 

あなたも聞いたことありませんか?

 

腰が痛くて病院に行ったらなんでも

ないと言われ湿布だけもらってきた

という話はよく耳にする話ではない

でしょうか?

 

逆にいうと腰が痛い方の腰につながり

の深いかかとを施術すると楽になって

しまった。

という事例も出てくるわけです。

 

①と⓶の考え方を融合すると

ホリスティックな自然療法として知ら

れる中医学と東洋療法のツボ押しに

近いかもしれません。

ツボのラインを押していく・・

 

足裏のツボをおすとお腹までひびく、

なんていうこともありますよね。

 

そして最後に

 

③疼痛を溶かす

痛みが無くなればと考えるとつい私達は

この苦しみを取り去りたいと考えがち

です。

 

しかしこの痛みを取るという考え方は、

外力を加えるイメージですが、痛みを

自分とは別物と考えずに当院の

アプローチは周囲の問題のないエリアと

同化させて疼痛エリアを溶かすという

考えです。(インドヨガ療法)

 

 

もし、あなたの症状が中々、改善が

見込めない状況が続いて慢性化して

いるようであれば、是非一度、気軽に

ご相談下さい。

 

この状態をこれから先も続くと考え

ることと、その状況を乗り越えて

生活をおくることを是非、考えて

見て下さい。

 

症状のお悩みのご相談だけでも

気持ちが違うかもしれません。

 

※基本的にはすぐに軽快する場合もあり

ますが慢性症状の蓄積された歪は1回や

2回で治らないことはご了承下さい。

一緒に向かい合って軽快に向けて

取り組んでいきましょう!

 

今日もよい1日を


柏しぜん治療院KENKO

厚生労働大臣認可按摩マッサージ指圧師

インド政府公認ヨガ講師