連日の雷雨予報に恐怖する毎日です。
こうなる危険が常にあるので怖くてたまりません。
早くなんとかしたいです。
こんな恐ろしい設計をし、検査済証さえ不交付にしたH氏は建築士ではありませんでした。
それがわかったのは訴訟後です。
当時、支援して頂いていた建築士さんに指摘されて気付きました。
それまでは建築士だと疑いませんでした。
一級建築士事務所を併設しているというこの会社で、まさか無資格者が担当になるなんて想像もしなかったし、この会社のHPや住宅情報サイトSUUMOでもH氏は建築士として広告されているので疑うわけありません。
建築士法第九章第三十四条では「建築士でない者は、建築士又はこれに紛らわしい名称を用いてはならない」と定められています。
つまり、建築士免許のないH氏が建築士の名称を使うのは法律違反ということです。
これについて私は消費者センターと栃木県に通報しました。
通報してから半年以上経過しましたが、最近やっと是正されたようです。
会社のHPではH氏は建築士ではなくデザイナーという名称に変更され、スーモのH氏の掲載は削除されて別の建築士に変更されました。
このブログがまだyahooブログだったときに「H氏は建築士じゃないから」と書いたらアキュラホーミングと言う人から↓のコメントがありました。
アキュラホーミングと名乗る人は「必ず免許提示があります」と言ってます。
確かに免許の提示はありましたが、提示されたのはH氏の免許ではなく、K建築士の免許です。
しかも提示したのはK建築士ではなく、アキュラホーミングさん営業のW氏です。
K建築士は我が家の監理建築士ですが面識はありません。
重要事項説明もW氏が行いましたが、重要事項説明は建築士が行わなければ違反だそうです。
しかし、K建築士から重要事項説明を受けK建築士から免許を提示されたという内容の書面が用意されており、それにサインするように言われ、私は言われるままにサインしてしまいました。
また、これも訴訟後に法務局でわかった事ですが、建築確認及び完了検査についてO建築士に権限を委任するという委任状がありました。
その委任状には私の押印がされてましたが、私はこの委任状を初めて見ました。
O建築士と面識はないし、我が家の建築確認や完了検査にも関わってないと思いますが、このような委任状が存在するなら検査済証不交付の責任はこの方にもあるという事になるでしょうか。
それにしても、この建築会社の会社案内には社員数37名中、建築士15名と記載があります。
15名も建築士がいるのに、なぜ無資格であるH氏を建築士と偽って営業するのでしょうか。
また、15名の建築士はそれをどう思っているのでしょうか。
建築士であればこれが建築士法違反だと知っているはずです。
国交省は「詐欺だから警察へ行って下さい」とまで言いました。
取り敢えず、虚偽広告が是正されて良かったです。
もう我が家のように検査済証も無く、浸水するような家が完成してほしくありません。