KLCでの4回目の採卵結果は1個、
しかも未成熟卵という結果で・・・
胚盤胞凍結を目指すのは
かなり厳しいかもしれません
そして、まだ慢性子宮内膜炎(BCE)の
再検査結果も出ていないので、
移植ができる状態でもありません
かなり、悩んだワタシ・・・
色々考えたんですけどね
41歳の胚盤胞の染色体異常率は約80%。
10個あっても、2個しか「当たり」がありません。
ということは、いま凍結してある胚盤胞が、
すべて染色体異常の可能性もある・・
そして、1回妊娠して流産すると、
簡単に数周期をムダにしてしまいます
なので、凍結卵を増やす目的で、
もう少し採卵する方向で考えています
そして、そして、そして
次回の採卵はKLCではなく、
リプロ東京で行うことを考えています。
それは、なぜか。
低刺激に業を煮やしたからです
毎回、2~3個取れる人ならいいですけどね。
KLCとの相性は、決して悪くないと思うんです。
通いやすいし、通院回数は少なくてすむし。
でも、私のように
毎回1個しかタマゴが採れないと、
本当にコスパが悪いんです
しかも、クロミッドを使った採卵の場合、
次の採卵までに1ヶ月空けないといけない。
時間だけがどんどん過ぎていきます
リプロ東京であれば、低~高刺激まで
個人に合わせた刺激方法が選べます
前回、リプロの医師に相談したところ、
私のAMHであれば・・
「おそらく高刺激で採卵できる」
と言われました
しかも、KLCのような1周期休む縛りもありません。
↑休む場合もあるのかもしれませんが、
周りのブロガーさんを見ている限り、
みなさん続けて採卵されてます。
でもね、ちょっと疑問が湧いたのです
KLCでは、クロミッドを飲んで採卵した場合、
ピルを飲んでリセットさせて、
「必ず1周期空けてくださいね。」と言われ・・
今回もKLCで採卵後にピルを処方され、
「採卵するにしても移植するにしても」
飲んでください、と言われたのです
ところが、ところが
以前にリプロ東京で診察を受けた時に、
採卵後の「ピル」の服用について
聞いたところ、こう言われました。
「次周期採卵したいと思うなら、ピルは飲んではいけません。卵胞数が減ってしまいますよ。」
と。
リプロM林先生のブログを読み漁り、
その根拠となる記事もいくつか見つけました
② M林先生ブログ ■体外受精前周期のピルのメリット・デメリット①
③ M林先生ブログ ■体外受精前周期のピルのメリット・デメリット②
KLCとリプロでは、考え方が真逆ですよね
KLCで採卵後にピルを飲む目的は、
「いったん卵巣を休めて、次の周期に
良好な卵子を採取する目的がある」
と聞いています
(いわゆるホルモン療法というやつ。)
でも、リプロで主流のアンタゴニスト法の場合、
前周期にピルを飲むのは、
逆効果らしいです
なので、今回、KLCでピルが処方されましたが、
次周期以降、リプロで採卵する可能性があるので、
ピルを服用するのは止めました
さらに、KLCではクロミッド周期の次は
お休みする必要があると言われていますが、
リプロは「まったくもってOK」だそうです
でも、低刺激→高刺激とはいえ、
「連続採卵して卵巣に負担はないのかな?」
「本当にいいタマゴ採れるのかな?」
と不安になりますが、
リプロ患者さんのブログを読んでると、
皆さん続けて採卵されてますね
↑そこは医者を信じるしかないかも。。
そして、次周期どうするか。
いつリセットするかにもよるんですが・・
9月は仕事で出張があったり、
プライベートで地方にお泊りしたりするので、
採卵スケジュールをうまく組めるかな、
という心配もあります
↑リセットのタイミング次第ではあるけど、
医師に相談して決めようかしら。。
ホント、不妊治療は
思ったより時間がかかりますね
↑ぶっちゃけ、疲れてきましたよ・・。
なかなか先に進まないことへの
ジレンマみたいなものもありますが、
諦めず、辛抱強く、進めていきたいと思います
興味のある方はどうぞ