外から絶叫で呼び出される私。 | のぞみブログ

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子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。

 

何か質問があればコメントへ!

 

 

 

私の毎日やることリストは、色々あります。

 

自分の日記は、もう数10年毎日書いているし、子ども日記も、子どもが産まれてから、毎日欠かしていません。

 

「子ども日記」とは、子どものことを主人公に、その日にあったことや、かわいい言葉、あれこれを記しています。

 

子ども3人について書くこともあるし、誰かに注力して書くことも。

 

嬉しいことも、そうでないことも、腹立って書くことも、その日の感情を、そのままに。

 

おそらく子どもが読むこともないだろうし、ただ、自分のために。

 

SNSを使って、自分にまつわることも、毎日数行書いている。

 

なんせ、メモ魔なので、ちょこっと書く作業が大好き。

 

 

そして、家事や仕事、子どもの宿題や、毎日の送迎だって、大忙し。

 

空き時間には、次の演奏の仕事のための準備もするし、ピアノに向かう時間も多い。

 

 

さらに、毎日欠かさずトレーニングもしている。

 

きっと、コツコツが好きだし、得意だし、止まったら死ぬタイプなので、動いていることが好き。

 

 

 

休みの日でも、トレーニングは欠かさないので、1時間ほど、主寝室にこもるんだけど、娘からの呼び出しは絶えない。

 

「なぁなぁ、お母さん、あのさぁ。」

 

と、色々報告に来るし、質問に来るし、娘の一人舞台を見せてもらうこともあるし、兄妹げんかの報告にも来る。

 

ある時は、外から絶叫が聞こえた。

 

「お母さん!外見て!外!」

 

と言うので、トレーニングを中断して外を覗くと、娘がトランポリンで全力でジャンプしている。

 

「今から、めちゃ速く走るから!見ててや!」

 

と言うので、見ていると、トランポリンの中を、くるくるくるくる。

 

おそらく、遠心力で内側に倒れてしまいそうなのに対抗し、なんとも楽しそう。

 

「ひゃあああ!!こけるー!!こけないー!!速いやろ?すごいやろ?」

 

と。

 

 

双子が赤ちゃんの時、育児休暇中で、毎日やることがなかった時も、(いや、家と子どものやることは無限にあったんだけれど。)自分時間を取っていた私。

 

マンションのスポーツスタジオで、毎日30分走って、疲労骨折までした私。

 

床に転がしてる双子の赤ちゃんが、あまりにも泣き叫ぶので、コンシェルジュさんが、心配して見に来てくれたこともあった。

 

 

 

私は、今も昔も、自分時間を大切にしているし、そして、もちろん家族を愛している。

 

トレーニングをしながらも、娘の呼び出しには、きちんと答えてる。

 

だって、双子の息子は、もう、私を呼び出すことは、早々ない。(用事をお願いすることは、今でもたくさんあるけれど。)

 

 

これが、いつかなくなると知っているから、娘には、きちんと大声で応える。

 

「すごい!めちゃ高いやん!さすがやな!うわ!こけへんの?やるなー。」

 

 

そして、私はまた自分時間に戻るのです。

 

子どもとの時間も、自分だけの時間も、どちらも同じだけ大事って知っているから。

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、

日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。

 

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いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!