「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
娘は、ご機嫌ガールです。
「死んじゃいそうなくらい学校が楽しい。」
というのは、彼女の名言。
毎日の学校が楽しすぎて、月ー金はウキウキ、土日は、早く学校が来るのを楽しみにしている娘。
お友達がとにかく多くて、お友達と仲良く遊ぶのが大好き。
毎日、学校帰りには、同じ質問をします。
「今日はなんか楽しいことある?」
娘にとって、誰かと遊べると、最高の日。
お友達と遊べなくても、お菓子を作ったり、リラックスしたり、それなりに毎日楽しんでいるようです。
そんな娘、毎朝ベッドで目覚めると、歌で一日が始まるのです。
「るるー らららー ダダダダー うぉうぉー!!」
と。
その時に、娘の中で流行ってる歌を、熱唱しながら目覚めるのです。
歩いている時は、側転しながら進んだり、踊りながらあちこち歩いたり。
鏡の前では、毎度ダンス。
これは、夜も一緒です。
お風呂は、娘の一人舞台。
アメリカのお風呂は、湯舟がないのだけれど、シャワーを浴びながら、毎日絶叫しながら歌っているのです。
娘のお風呂タイムは、家族全員がはっきりと分かる。
娘が、ちょっと普通じゃないなと感じた出来事がありました。
兄からめちゃめちゃに怒られて、落ち込んでい泣いていた時のこと。
(兄妹喧嘩には、あまり関わらない私。)
そして、グスグス下を向いて泣いていた娘が、180度回転した次の瞬間。
「ラリラララーー!!」
と、全力で振り付きで、思い切り踊り始めたのです。
これに、息子が超激怒。
「そういうところがあかんねん!だから、ちゃんと反省しってゆってるやろ!すぐ忘れる!!」
と。
息子の言いたいことは分かるけれど、『怒られたら、しばらくシュンと落ち込んでなさい』なんて、教えられてやることじゃない。
反対を向いた瞬間、泣くほど落ち込んでた全てを忘れられるなんて、これは、幸せに生きる最高の方法なのかも。
そんな娘は、週末ごとに、お泊りに行きたがります。
来てもらうよりも、どうやら泊りに行かせてもらうほうがスペシャルらしく、よく泊りに行かせてもらう娘。
お友達から、よく写真を送ってもらうのだけれど、それがまぁ、なんと形容すればいいのか。
お友達と遊んでる写真や、ピースをしている写真、ベイキングをしている時もあるのだけれど、なんだか・・・不思議。
こんな写真ばかりが送られてくるのです。
この時は、初めて泊りに行かせてもらうお友達からの写真。
「素直でいい子で面白くて、大好きになりました。」
なんて言ってもらえて、感謝ばかり。
いつもご機嫌で優しくて、家族のことを一番に考えてくれる娘。
今日も、娘が健康で笑っていてくれるなら、私はとっても幸せなのです。
いつも幸せをありがとう。
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!