「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
バスケを頑張っている双子。
週5ほどの練習と試合、毎日の自主練、シュート練に加え、プライベートレッスンも取るようにしています。
学校も、現地校と日本人学校に週6で行き、音楽も勉強もかなり頑張っている中で、信じられない努力。
だけど、無理して大変な思いをしながらやっているというよりは、どれも好きで続けてきた結果のよう。
まだ中学生だし、自分の将来やの幅を狭めたり、専門性を高めるのは、もう少し後でもいいんじゃないかな。
体と心が元気で、本人がやりたいうちは、止めるつもりはありません。
この生活の中でも、お友達と遊ぶ時間も、読書も、テレビ時間も持てているので、要は時間の使い方だと思っています。
私の絶対条件は、睡眠時間と、食事をしっかり取ること。
それさえやってくれれば、後は、自分の好きなことを、好きなだけやればいいと思うし、できるだけの応援はしたい。
時期にもよるけれど、春バスケが終わった今、一番盛り上がっているのは、バスケです。
今まで知らなかったけれど、どうやら毎日200-250本ほどシュート練をしているそう。
私は、バスケの試合中、ディフェンスの場面で、「リバウンドー!!」と叫んでしまうくらい、ルールを知らない。
だけど、たぶん、かなりの数なんじゃないかと思う。
どこからかは知らないけれど、2ポイントと3ポイントのそれぞれを5か所ずつ、計10か所から打っているそう。
基本は、バスケは大臣担当なので、大臣のアドバイスもありながら、毎日自主練に励んでいる彼ら。
(今はもう、バスケの技術は、双子の方が上だそう。)
大臣は、バリバリの技術系、研究肌のため、何が行われるかというと、「分析」。
私の人生に、一文字も入る余地のない、分析。
昨年は、一万本シュートをした時点で、天気と気温と洋服を分析して、表にまとめていました。
そして、今年のテーマ。
「リングに当たった場所」
だそう。
この表の見方さえ、正直よく分からないんだけど、毎日200-250本が、リングのどこに当たったのかを、分析しているそう。
そして、5か所それぞれから、外した時に、どれだけずれているか。
外したとしたら、どの方向にずれているか。
これを、全て記録し、データ化していると言うのです。
もう、本当に、何から何まで信じられないし、「ほえーー。」と見ているだけなんだけど。
この姿勢は、今後の彼らの人生で、きっと何かに役立つでしょう。
これに対する時間と努力に、心から拍手を送ります。
私は、バスケが思い切りできるために、今日もごはん作り(ごはんとみそ汁と納豆だけ)とマッサージを頑張るぞ。
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!