庭をいつも手入れしてくれる大臣。 | のぞみブログ

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子育て、教育ブログ

「元国立大学准教授の夫と、

国立大学附属教員夫婦による、

頭も体も心も最大限に高める子育て」

 

我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。

 

何か質問があればコメントへ!

 

 

我が家は、家のことを、大臣と一緒に取り組んでいる。

 

結婚した時に、大臣一人である程度のお給料をもらって、私が家を守るパターンと、二人で両方担当するのと、どちらがいいかを話した結果。

 

互いに、時間が一番大切との思いだったので、そこから、互いに働いて、家の中も二人で協力する生活になっています。

 

 

日本では、そんなに違わなかった収入だけれど、アメリカへ来てからは、私の収入はお小遣い程度に。

 

その分、子どもたちのことは、ある程度私でしようと努力はしているけれど、大臣も変わらず全力でやってくれています。

 

 

オレゴンは、秋冬の雨期が終われば、春夏は、本当に過ごしやすくて、ほぼ毎日、雲一つない晴天が続きます。

 

そうなると、どのおうちでも、毎週末お父さんがお庭に出て、芝刈りをしたり、花を手入れしたり、庭仕事をするように。

 

我が家も同じく、お庭は大臣が担当してくれています。

 

 

なんせ凝り性の大臣。

 

土の状態を見て、太陽の当たり具合を調べながら、どこに何を植えるかを考えながら、デザインしてくれます。

 

私が、黄色のチューリップが可愛いと言えば、黄色のチューリップをたくさん植えてくれ、

 

ダリアが一番好きだと言えば、大輪のダリアを育ててくれる。

 

お隣との境界には、グリーンウォールのクレマチスが咲き、フロントヤードに紅葉もあります。

 

残念なことに、我が家の象徴として植えた桜の木は、土の問題か、3年目にして枯れてしまったのだけど。

 

 

花だけでなく、水を撒くのが毎日大変ということで、自動水撒きのシステムを作って、張り巡らせてくれたり。

 

 

私は、手を使う仕事もしているし、皮膚も強くないので、庭仕事でできることは、雑草抜きくらい。

 

年に数えるくらい、雑草を無心になってひたすら抜いている時間は、意外に楽しいものなのです。

 

 

春になると、シーズンごとに色々な花がフロントヤードに咲いてくれます。

 

このために、種や球根を育て、水をやり、来年への種を取っておいたり、色々やってくれている大臣。

 

本当にありがとうでいっぱい。

 

 

数年前だったかな?母の日だったか、誕生日だったか、ここに私の好きな花を植えてプレゼントしてくれたこともありました。

 

今は、生活面でも、英語の問題から、事務仕事やらも多くしてくれているので、とっても忙しそうな大臣。

 

ありがとうをたくさん伝えながら、私にできることはしっかり頑張ろう!

 

 

 

 

アメリカでの我が家の日常や子育て、

日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。

 

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