「元国立大学准教授の夫と、
国立大学附属教員夫婦による、
頭も体も心も最大限に高める子育て」
我が家のオレゴン州での子育ての日常をお届けします。
何か質問があればコメントへ!
「ナンジャモンジャ」というゲームを知っていますか?
うちでは、時間があると、家族や友達と一緒にゲームをします。
カルタや百人一首、絵合わせやトランプ、モノポリーなど、定番どころで楽しむことが多い我が家。
この前、お友達がお泊りに来た時に、日本のゲームをたくさん持ってきてくれて、色々新しいゲームに出会いました。
名前は聞いたことがある「人狼ゲーム」や「インサイダーゲーム」。
そして、「ナンジャモンジャ」。
うちは、男チームは頭を使うことが得意で、娘は瞬間的に覚えることが好き。
私は、女性の中では、力(根性)でいくことが得意なんだけど(ゲームに何の関係もない)、
5人ともが全力で楽しめるゲームは、なかなか簡単には見つかりません。
最近でいうと、大富豪がようやく娘もルールが分かってきて、みんなで楽しめる貴重なひとつ。
それが、この「ナンジャモンジャ」で、最高の盛り上がりが起こったのです。
うちの家族もお友達も、全力で叫んで、なんならフリも付けて、思春期真っただ中の双子も、大声で叫ぶ勢い。
泣くほど笑って、みんな一気に「ナンジャモンジャ」の虜に。
そしてまた改めて、そのお友達がお泊りに来てくれました。
だけど、今回は、ゲームは持ってきていません。
なら、みんなで作ろうということで、一人2つずつ好きなデザインで絵を描き、それで「ナンジャモンジャ」を手作りしました。
それがみんな、絵心がないもんだから、(お友達の絵は可愛らしかった)もう、名前からして想像しがたい。
そこからさらに、息子が、難しすぎる名前を付けたりするものだから。
「3.14159...」「そんなん分からんわ!」
(息子は円周率を150桁ほど覚えてる。)
「寿限無寿限無ごこうのすりきれ回砂利水魚の。。。」「それはいける!」
(むしろ、早口言葉大会みたいになってきた。)
これはこれで盛り上がって、遊びつくした私たち。
翌日、お友達もうちの子ども達も、お友達のお母さんに大興奮で報告。
「みんなでナンジャモンジャ作ってんで!!」
これには、お友達のお母さんもびっくり。
この時作ったカードは、なぜか捨てることなく、みんなで取っておくことに。
また、タイミングが来たところで、このカードを取り出して、また大盛り上がりするのか?
なんでこんなん置いてたんやろう?と思うのか?
全ての物事に歴史あり。
我が家の笑ける思い出がまた増えました。
アメリカでの我が家の日常や子育て、
日米で小中高大の教員経験のある我が家の目線から、いろいろお届けします。
皆さんの家庭教育や子育て、夫婦の形、自分の人生についてのお話も、たくさん聞かせてください。
いつか、オンラインやインパーソンで会える日を願って!!